- 【2015年】
- ※すでに終了したイベントです。
「俗化する高僧絵伝と明治時代−寺社縁起における近代とは何か?」
- 日程:2015年12月26日(土)
- 会場:キャンパスプラザ京都
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- 「明治期は、廃仏毀釈や神仏分離に象徴されるように、民衆の信仰心を生活圏から引き離し、その心を国家主導の殖産興業へと向けさせた時代です。
ところが、寺社縁起の歴史では、明治期はじつに多くの高僧絵伝や縁起書が新たに作りかえられた時代でした。しかもその縁起世界からは、旧来の伝承を引き継ぎつつも、聖・俗が入り乱れる信仰や物語を知ることができます。
そこで本シンポジウムでは、寺社縁起と〈近代〉の結び目に着目することで、在地の伝承や信仰が、失われるか否か、その狭間で、人びとが、戸惑い、結束する時世について考えます。」
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- 【午前の部】10:30〜12:00 (資料発表・質疑応答)
- 「「増福院縁起絵巻」と語られる怨霊譚−寺社縁起から「九州一の怪談」へ」 鈴木堅弘(京都精華大学特別研究員)
- 「『金丸山霊宝録』と『金丸山舞寺開帳霊宝録』−宝物開帳と「武家」の誇り」 鬼頭尚義(京都精華大学非常勤講師)
- 「ゴジラのイメージはいかにして形成されたか−怪獣観の変遷をたどる」 橋本章彦(同志社大学非常勤講師)
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- 【午後の部】13:00〜15:00 (資料発表・質疑応答)
- 「田中長嶺の描いた三河真宗」 塩谷菊美(神奈川県立平塚商業高校教諭)
- 「二十四輩絵伝の近代−讃岐に渡った親鸞伝説」 堤邦彦(京都精華大学教授)
- 「『小敦盛』の近代−緑起と物語のはざま」 佐谷眞木人(恵泉女学園大学教授)
- 「作品と商品−仏像の近代」 佐藤守弘(京都精華大学教授)
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- 【パネルディスカッション】15:30〜17:00 (質疑応答を含む)
- 「寺社縁起における近代とは何か−絵伝、物語、仏像から」
- パネリス卜:塩谷菊美 堤邦彦 佐谷眞木人 佐藤守弘
- 司会:鈴木堅弘
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- 寺社縁起研究会
「日本人の山岳信仰 〜火と水の祭りから〜」
- 日程:2015年12月19日(土)
- 会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4階 映像ホール
- 主催:埼玉県
- 参加申込み・お問い合わせ:株式会社デジタルSKIPステーション
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- 「山や川などの自然、稲作や日常生活に密着した日本古来の宗教である「神道」。神々に対し願いや感謝を表すために「祭り」は地域により独特なしきたりで行われます。
今回の上映会では映像公開ライブラリーの映像の中から神道の「祭り」を取り上げ日本全国の熊野神社の御本社でもある和歌山県熊野那智大社の有名な祭りを紹介した「炎が舞う―那智の火祭り―」を上映し、「山岳信仰」や埼玉県内にも継承されている様々な民俗芸能や神道について武蔵大学講師の西村敏也氏にお話を伺います。」
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- 【第1部】
- 上映会「炎が舞う −那智の火祭り−」(2000年、34分、企画(財)ポーラ伝統文化振興財団、制作(株)読売映像)
- 時間:14:00〜14:35
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- 【第2部】トークショー
- ゲスト:西村敏也氏(武蔵大学講師)
「つながりを活かす人びと−講研究の可能性−」
- 日程:2015年12月13日(日) 13:00〜16:40
- 会場:駒澤大学(駒沢キャンパス)1号館204教室
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- ■パネリスト
- 西村敏也(武蔵大)
- 「共有地を持つ講−;東京・群馬のオイヌサマ講を事例に」
- 小林奈央子(愛知学院大)
- 「講を存続させる工夫−尾州鷹羽講を事例に」
- 阿部 友紀(東北大)
- 「講組織縮小という選択−能代龍王講を事例に」
- 岡山卓矢(宮城県柴田町教育委員会)
- 「講組織と行政区創立の相互作用−宮城県大崎平野の契約講を事例に」
- ■コーディネーター
- 木大祐(成城大)
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「山寺をめぐる道と山寺に遺された書物−地方の文化遺産から見えるもの」
- 説話文学会 2015年12月例会
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- 日程:2015年12月12日(土)13:30〜17:00
- 会場:愛知県立大学 学術センター多目的ホール
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- 上川通夫(愛知県立大学)
- 「山寺における文字文化の形成と発見−三河国普門寺の文化遺産」
- 阿部泰郎(名古屋大学)
- 「普門寺縁起をよむ−中世一山寺院の宗教空間」
- 大河内智之(和歌山県立博物館)
- 「高野山を結界する山林寺院−縁起・仏像から復元する地域史」
- 司会:中根千絵
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- *2015年12月13日
- バスツアー・資史料見学 船形山普門寺
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- 主催:説話文学会
2015年度第2回文化講演会「回峰行のこころ(仮)」
- 日時:2015年12月7日(月)13:30〜15:00
- 会場:龍谷大学響都ホール校友会館
- 講師:光永覚道(北嶺大行満大阿闍梨)
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- ※入場無料・申込不要
- 連絡先龍谷大学アジア仏教文化研究センター
2015年度第1回文化講演会「修験道の世界(仮)」
- 日時:2015年11月30日(月)13:30〜15:00
- 会場:龍谷大学響都ホール校友会館
- 講師:宮城泰年(聖護院門跡、元龍谷大学客員教授)
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- ※入場無料・申込不要
- 連絡先龍谷大学アジア仏教文化研究センター
「ふるさと再生 英彦山総合調査報告会 英彦山の歩みとその魅力」
- 日時:2015年11月23日(月・祝) 13:00〜16:45
- 会場:オークホール(福岡県田川郡添田町大字庄952)
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- ・入場料・事前申し込み、不要
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- 添田町では平成22年度から英彦山に残る文化財の調査を実施してきました。民俗・歴史・古文書・美術工芸・考古・建造物の6部門に分けて調査の成果を報告します。
- 詳細はチラシ(PDF)をご覧ください。
歴史講演会「鳥海山の山岳信仰」
- 日時:2015年11月15日(日)14:00〜15:30
- 会場:西目公民館「シーガル」
- 講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
「神峯山寺縁起と聖たち」
- 日時:2015年11月12日(木)10時30分から
- 会場:高槻市立しろあと歴史館
- 講師:西本幸嗣(当館学芸員)
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- ・秋季特別展「大阪の修験と西方浄土〜神峯・葛城山と日想観の山寺」に関連して、展示に登場する山寺の縁起を読み解き、歴史と文化を解説します。
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- 高槻市立しろあと歴史館
東京国立博物館特別展示 「一遍と歩く 一遍聖絵にみる聖地と信仰」関連イベント
- 講演会「一遍とたどる日本の聖地と時宗の文化財」
- 日時:2015年11月7日(土) 13:30〜15:00
- 会場:東京国立博物館平成館大講堂
- 講師:薄井和男(神奈川県立歴史博物館館長)、瀬谷愛(保存修復室主任研究員)
- 東京国立博物館
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- ギャラリートーク「一遍とみる聖地と信仰」
- 日時:2015年12月1日(火) 14:00〜14:30
- 会場:東京国立博物館本館特別2室
- 講師:瀬谷愛(保存修復室主任研究員)
- 東京国立博物館
和歌山県立博物館 高野山開創1200年記念「弘法大師と高野参詣」関連行事
- 【記念講演会】
- 会場:県立近代美術館2階ホール
- ・9月27日(日)武内孝善(高野山大学名誉教授)「なぜ空海は、高野山に伽藍を建てたか」
- ・10月24日(土)原田正俊(関西大学文学部教授)「中世の高野山と金剛三昧院」
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- 【現地見学会】
- (1)10月3日(土) 「高野山をあるく」
- 講師:木下浩良(高野山大学図書館)
- (2)10月31日(土) 「京・大坂道、不動坂をあるく」
- 講師:坂本亮太(当館学芸員)、高野七口再生保存会
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- 【関連講座(和歌山県文化財研究会主催)】
- 日時:10月9日(金)13:30〜15:00
- 会場:県立近代美術館2階ホール
- 講師:坂本亮太(当館学芸員)「高野参詣の歴史と魅力」
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- 【ミュージアム・トーク(テーマ編)】
- ・9月26日(土) 高野参詣編(午前)/弘法大師編(午後)
- ・10月25日(日) 弘法大師編(午前)/高野参詣編(午後)
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- 【ミュージアム・トーク(ハイライト編)】
- 日時:10月10日(土)、11月1日(日)(午前は10:30〜/午後は13:30〜)
「寺社組織の近世化を問い直す」
- 京都大学人文科学研究所 共同研究「日本宗教史像の再構築」第13回研究会 公開研究会
- 日時:2015年10月24日(土)13:00〜17:00
- 会場:京都大学人文科学研究所 本館1階セミナー室1
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- 【プログラム】
- 挨拶 13:00-13:05 大谷栄一(佛教大学)
- 趣旨説明 13:05-13:10 上野大輔(慶應義塾大学)
- 報告 13:10-14:00
- 藤田和敏(大本山相国寺)
- 「当山派修験寺院と天台宗の本末関係─近江国甲賀郡飯道寺を事例に─」
- (小休憩 14:00-14:10)
- 報告 14:10-15:00
- 幡鎌一弘(天理大学)
- 「近世における宗教の世俗化を考える」
- (小休憩 15:00-15:10)
- 討論 15:10-17:00
- 司会:松金直美(真宗大谷派教学研究所)・上野大輔
三井記念美術館 特別展「蔵王権現と修験の秘宝」土曜講座
- 会場:三井記念美術館 レクチャールーム
- 定員:各回50名
- 聴講料:各回2,000円(無料観覧券1枚付き)
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- ■第1回 10月3日(土) 14:00〜15:30
- 「東京・總持寺蔵王権現鏡像について」
- 講師:有賀祥隆(東北大学名誉教授・東京藝術大学客員教授)
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- ■第2回 10月10日(土) 14:00〜15:30
- 「蔵王権現像をめぐって」
- 講師:海老澤るりは(三井記念美術館主任学芸員)
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- ■第3回 10月17日(土) 14:00〜15:30
- 「金峯山と吉野曼荼羅」
- 講師:清水実(三井記念美術館学芸部長)
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- ■第4回 10月24日(土) 14:00〜15:30
- 「修験道の建築―三佛寺奥院(投入堂)を中心に―」
- 講師:上野勝久(文化庁文化財部 主任文化財調査官)
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- ○第2回、第3回、第4回では『山岳修験』第40号(三徳山特集)を配布します。ご希望の方は受付にてお受け取りください。なお数に限りがありますので在庫が無くなり次第終了とさせていただきます。
青山学院大学公開講座「宗教と美術」 第5回「宗教と日本美術−山岳信仰と真景図−」
- 日時:2015年10月24日(土)11:00〜12:30
- 会場:青山学院大学 17311教室(青山キャンパス 17号館3階)
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- 講師:出光 佐千子(青山学院大学文学部比較芸術学科准教授)
- 内容:「古来、日本人は神仏のおわす山岳を愛し、登拝の対象としてきました。また、美術の意匠として名山図を身近に置き、そこに心を遊ばせ、神仏と戯れる悦びを見出してきました。近年、富士山が世界文化遺産となった背景にも、こうした仙境への畏敬の念が生み育ててきた日本独自の美術の歴史があります。ところで、富士山は、なぜ、伝統的に三つ峰型に描かれてきたのでしょうか。なぜ、江戸時代中頃になると、様々なかたちをした富士図が表れてくるのでしょうか。じつは、ここには、仏教の阿弥陀三尊信仰(阿弥陀、観音、勢至に由来する信仰)を象徴した記号や、中国の神仙思想を淵源とする蓬莱山イメージ、さらには実際の富士山を見たときの視覚体験などが複雑に絡み合っているのです。また、江戸時代中期に、知識人たちが中国の文人に憧れて文人画(南画)を描き出すようになると、実際に歩いて目に映った景観を学んで描く「真景図」が大流行します。「万巻の書を読み、万里の路を行く」(明・董其昌(とうきしょう)『画禅室随筆』)という言葉が示すように、元来、中国の文人は旅行によって見聞を広めようとしたからです。真景図は、日本文人画の巨匠・池大雅(いけのたいが)(1723-1776)によって初めて描かれましたが、大雅もまた「三岳道者」(富士山、白山、立山を登拝した道者)という雅号が示すように、富士信仰に少なからず導かれて登山していたことが近年、明らかにされています。中国古来の世界観が表れた大雅の富士山図にも、その規範として、古来の富士信仰に基づいた型が指摘できるのです。本講座では、私たちが普段、意識することなく見ている富士山の絵画に、信仰のシンボルを読み解きながら、あわせて画家の視覚体験や文学的世界観を追体験します。西洋絵画の写実性とは一線を画した日本独自の風景画のリアリティーに迫ることで、人々の篤い信仰心が促してきた風景画の展開と、富士山図の百花繚乱の諸相を見つめ直します。スライドを見ながら、個性あふれる富士山図への巡礼の旅をお楽しみください。」(HPより)
文化講演会
- 日程:2015年10月17日(土)
- 会場:富山県民会館701号室
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- 題名:修験の祖師と慈興上人像
- 講師:石川知彦(龍谷ミュージアム副館長)
- 「霊峰立山の開山とされる慈興上人を表した芦峅寺雄山神社の木彫坐像(鎌倉時代・国指定重要文化財)は、役行者像などとは異なり、他に類例を見ない祖師像です。その特徴を他の地方霊山の祖師像と比較しつつ解説します。」(立山博物館HPより)
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宮崎の神楽と高知のイザナギ流―よみがえる中世神話の世界
- 日程:2015年10月3日(土)・4日(日)
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- ●10月3日 10:00〜17:30
- 会場:宮崎公立大学講堂
- <第1部>宮崎県の神楽?高知県のいざなぎ流
- 【講演会】斎藤英喜+小松和彦
- 【研究報告】井上隆弘+永松敦
- 【特別公演】椎葉神楽(尾前)「火の神うじいれの作法(竈祓い)」 15年ぶり復活
- *資料代:500円
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- ●10月4日 9:00(宮崎公立大学集合)〜16:00(宮崎空港)
- <第2部>新たなる日向神話を訪ねて―神仏の聖地を行く―
- 【特別公演】野島神楽「手力男」 解説:永松敦
- 参加費:5,000円(保険代含む)
- 定員:40名(先着順、最小催行人数30名)
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- 主催 宮崎公立大学民俗学研究室 話伝承研究会
- 共催 いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会
- 後援 宮崎公立大学・高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団)
- 協力 宮崎県椎葉村教育委員会
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- チラシ(PDF)
三井記念美術館 特別展「蔵王権現と修験の秘宝」特別講演会
- 日時:2015年9月12日 14:00〜16:00
- 会場:三井記念美術館 レクチャールーム
- 定員:200名
- 聴講料:2,000円(無料観覧券1枚付き)
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- 「金峯山寺と修験道」 講師:田中利典(総本山金峯山寺長臈)
- 「蔵王権現像の誕生と展開」 講師:清水眞澄(三井記念美術館館長)
「蔵王権現と修験の秘宝講座」
- 日時:2015年9月8日・9月11日 14:00〜15:30
- 会場:三井記念美術館 レクチャールーム
- 講師:清水実(三井記念美術館 学芸部長・主任学芸員)
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- 役行者を開祖とする日本独特の山岳宗教や修験道について、吉野の金峯山寺とその周辺の社寺、および鳥取県の三佛寺に伝わる文化財を、展示作品に沿って解説します。
『能登の宗教・民俗を捉え直す』
- 加能民俗の会第387回例会
- 日時:2015年9月20日(日)13:30-16:00
- 会場:石川県立図書館内県民交流室(2階)
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- 鏑木紀彦「能登国気多神社と吉田神道」
- 本林靖久「能登の真宗民俗と女性−コンゴウ参りと婚姻儀礼を中心に」
- 由谷裕哉「郷土教育が見出した能登の宗教・民俗」
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- 【連絡先】加能民俗の会事務局(石川県立歴史博物館内)
2015年度 国際熊野学会大会 テーマ:聖地からの再生
- 日程:2015年9月5日(土)・6日(日)
- 会場:世界遺産熊野本宮館
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- ●第1日
- 13:30 開会あいさつ 林雅彦(国際熊野学会代表)
- 13:35 基調講演「熊野古道と小栗伝承」服部英雄(九州大学名誉教授)
- 14:30 公演 祭文松阪「小栗斑岩照手姫」金川真美子(瞽女唄ネットワーク)
- 休憩
- 15:10 座談会「国際熊野学会の回顧と展望」林雅彦・金山秋男、司会:山本殖生
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- ●第2日
- 9:00〜11:00
- 現地見学会「小栗判官・照手姫ゆかりの史跡めぐり」案内:安井理夫・松本純一
慶應義塾大学教養研究センター 2015年度「第6回 庄内セミナー」
- 「ミニ山伏体験・講義と対話・地元との交流を通して庄内地方の歴史・文化・自然を体感して「生命」をめぐる幅広い「学び」を体験します。」
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- 日程:2015年8月28日(金)〜8月31日(月)
- 会場:山形県鶴岡市 (鶴岡タウンキャンパス 他)
- 定員:30名(※応募理由等を考慮し、定員を越えた時点で締め切ります)
- 参加費:学生:2,000円(社会人:10,000円) ※交通費は自費
- 申込み:6月8日〜7月20日(HPサイトから)
- 対象:学部学生、大学院生、社会人
第5回九州山岳霊場遺跡研究会「霧島連山の山岳霊場遺跡」
- <現地研修会(バス研修)>
- 日程:平成27年8月29日(土)13時00分〜18時00分
- 見学場所:霧島神宮(正式参拝・宝物拝観)・古宮址(鹿児島県霧島市)・霧島東神社(宮崎県高原町)
- 定員:60名(先着順)
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- <情報交換会>
- 日程:平成27年8月29日(土)19時00分〜21時00分
- 会場:京セラホテル(JR隼人駅・国分駅からタクシー等で約10分)
- 定員:60名(先着順)
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- <研究集会>
- 日程:平成27年8月30日(日)9時00分(受付開始)〜15時30分
- 会場:国分シビックセンター多目的ホール(鹿児島県霧島市国分中央3丁目45-1 霧島市役所国分庁舎2階)
- 参加費:2,000円(資料代として)
- 定員:400名(先着順)
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- 講演・報告「霧島連山の山岳霊場遺跡」
- 基調講演「霧島山の山岳信仰」森田清美(志學館大学非常勤講師)
- 研究報告1「霧島山系と周辺の寺院―大隅国台明寺を中心に―」
- 栗林文夫(鹿児島県歴史資料センター黎明館)
- 研究報告2「鹿児島における宗教関連遺跡」
- 東和幸(鹿児島県教育庁文化財課)・西野元勝(鹿児島県立埋蔵文化財センター)
- 研究報告3「日向国からみた霧島山の信仰」(大學康宏(高原町役場))
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- シンポジウム「霧島連山の山岳霊場遺跡を考える」
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- チラシ(PDF)
「紀州地域学共同研究会 研究集会−2015 夏」
- 日時:2015年8月27日(木)〜30日(日)
- 場所:和歌山大学(和歌山市栄谷930)L 201教室
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- 1日目: 8月27日(木)13:30〜17:30(12:30 受付開始)
- 公開シンポジウム「紀州地域の道と景観・儀礼・芸能」
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- 基調報告 大橋直義(和歌山大学)
- 「紀州地域学共同研究の現在と今後」
- 講演 此松昌彦(和歌山大学)
- 「熊野地域の地質・地形による景観と地域文化史との関わり」
- 報告 中本真人(新潟大学)
- 「院政期の熊野御幸と儀礼・芸能」
- 舩田淳一(金城学院大学)
- 「熊野から伊勢へ─西行と修験・神道説をめぐって」
- 本橋裕美(日本学術振興会特別研究員PD)
- 「旅路の歌─花山院の熊野行幸歌を中心に」
- 吉村旭輝(和歌山大学)
- 「熊野の獅子舞と扇踊り─扇からみた伊勢信仰のひろがり」
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- 2日目:8月28日(金)7:30〜17:30
- エクスカーション 泉南・加太・友ヶ島の修験と祭礼
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- 3日目:8月29日(土)9:30〜12:00(9:00 受付開始)
- 公開ラウンドテーブル 延慶本『平家物語』巻10 全注釈─高野・粉河・熊野
- 司会進行 佐伯真一(青山学院大学)
- 進行補助 大橋直義(和歌山大学)
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- 3日目:8月29日(土)13:00〜16:30
- 公開シンポジウム 延慶本『平家物語』と紀州地域・修験
- 基調報告 佐伯真一(青山学院大学)
- 「延慶本『平家物語』と紀州地域」
- 報告 源健一郎(四天王寺大学)
- 「『平家物語』諸本と修験─延慶本の相対的位置づけ」
- 川崎剛志(就実大学)
- 「承久の乱後の熊野三山検校と熊野御幸」
- 鈴木正崇(慶應義塾大学)
- 「紀州と修験」
- 司会 佐伯真一
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- 4日目: 8月30日(日)8:30〜13:30(予定・随時解散)
- 有志エクスカーション 紀北の文化資源をめぐる
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- チラシ(PDF)
大規模学術フロンティア促進事業 「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」 「第1回 日本語の歴史的典籍国際研究集会プログラム」
- 日時:2015年8月1日(土)14:00〜15:30
- 場所:国文学研究資料館 大会議室(東京都立川市緑町10-3)
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- 【パネル3】「紀州地域と寺院資料・聖教―延慶本『平家物語』の周縁―」
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- ■研究計画概要説明
- 座長:大橋直義(和歌山大学教育学部准教授)
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- ■報告1「智積院聖教における「東山」関係資料について―智積院蔵『醍醐祖師聞書』を手懸かりとして―」(15分)
- 宇都宮啓吾(大阪大谷大学文学部教授)
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- ■報告2「増吽年譜雑考―安住院・覚城院蔵書調査を通して―」(15分)
- 中山一麿(大阪大学大学院文学研究科招聘研究員)
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- ■報告3「根来寺と延慶本『平家物語』の周辺資料」(15分)
- 牧野和夫(実践女子大学文学部教授)
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- ■討論(40分)
- ディスカッサント:佐伯真一(青山学院大学文学部教授)、藤巻和宏(近畿大学文芸学部准教授)、舩田淳一(金城学院大学文学部准教授)、牧野淳司(明治大学文学部教授)
平成27年度説話文学会大会
- 日程:2015年6月27日(土)・28日(日)
- 会場:二松学舎大学 九段キャンパス
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- 【6月27日】講演会 テーマ「仏教説話の流れ」
- 「『日本霊異記』をどうとらえるか−自土意識(国家意識)の視点から」
- 多田一臣(二松学舎大学)
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- 「対外観の中の仏教説話」
- 荒木浩(国際日本文化研究センター)
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- 「仏法の語り方−『発心集』から見た仏教文学の流れ」
- 伊東玉美(白百合女子大学)
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- 【6月27日】研究発表〈午前の部〉
第58回歴史地理学会大会公開講演会
- 日時:2015年6月27日(土)9:30〜12:00
- 場所:山形県立米沢女子短期大学
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- 演題
- 岩鼻通明(山形大学教授):「出羽三山信仰と置賜」
- 木村茂光(帝京大学教授):「前近代畠作論の地平(仮題)」
第2回巡礼遍路研究会
- 日時:2015年6月27日(土)10時30分
- 場所:高野山大学
- 講師:山陰加春夫(高野山大学名誉教授)
- 演題:「高野山参詣の歴史」
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- チラシ(PDF)
第45回東海民俗研究発表大会
- 日時:2015年6月14日(土)9:55〜16:00
- 場所:名古屋市博物館 講堂(地階)
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- 研究発表 10:00〜14:45
- 1 尾州鷹羽講の遷座祭と祭礼組織−まつりを継承するしくみと工夫−
- 小林奈央子(まつり同好会)
- 2 挙母祭の祭礼組織
- 天野卓哉(名古屋民俗研究会)
- 3 菟足神社の風祭
- 森長千臣(三河民俗談話会)
- 4 北洞南一の写真から読み解く鵜飼と道具
- 上井有理(岐阜民俗学研究会)
- 5 タイシャク(田一尺)の無縁仏−鳥羽市小浜の廻船衆の墓石をめぐって−
- 野村史隆(伊勢民俗学会)
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- 公開講演 14:20〜15:50
- 「宗教民俗研究の課題−成田山門前町を事例として−」
- 鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
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- 懇親会 17:00〜19:00
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- 主催 名古屋民俗研究会・三河民俗談話会・岐阜民俗学研究会・東海地名文化研究会・伊勢民俗学会・名古屋市博物館・まつり同好会(当番)
日本宗教民俗学会第25回大会・総会
- 日時:2015年6月13日(土)9時 30分〜
- 場所:大谷大学 響流館 3階メディアホール
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- 【午前の部】9時35分〜12時00分(各25分)
- 「在阪沖縄出身者における祖先供養の諸相−沖縄からの位牌・仏壇移動と地域宗教者関与をめぐって」
- 猪岡叶英(大阪学院文研究科)
- 「神社祭祀研究の新たな可能性−美具久留御魂神社秋季例大祭の事を中心に」
- 濱田時実(佛教大学研究員)
- 「感應寺縁起と牛頭天王−その変貌を探る」
- 鈴木耕太郎(立命館大学博士後期課程)
- 「『八幡宇佐宮御託宣集』における山林修行ついて−修行の神 として八幡」
- 村田真一(佛教大学総合研究所員)
- 「写し霊場における巡礼歌−美嚢郡観音三十所順礼を中心に」
- 鬼頭尚義 (京都精華大学非常勤講師)
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- 【午後の部】13時00分〜17時10分
- テーマ:日本人の他界と浄土
- 「追善供養のため地獄絵」
- 田村 正彦(明治大学兼任講師)
- 「彼岸としての 架橋」
- 根井 浄(元龍谷大学教授)
- 「昔話にみる浄土」
- 斎藤寿始子 (児童文化研究会)
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- 【公開講演】16時10分〜17時10分
- 「浄土教と山岳修験」
- 慶應義塾大学名誉教授・日本山岳修験学会名誉会長 宮家 準氏
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- 【総会】17時20分〜17時50分
特別展「高野山開創と丹生都比売神社」講演会
- 日時:2015年5月31日(日)13時30分〜15時
- 場所:和歌山県立博物館
- 講師:大河内智之(和歌山県立博物館主査学芸員)
- 演題:「丹生高野四社明神をめぐる地域史−新出の女神像を中心に−」
静岡県民俗学会創立40周年記念大会 「海からの富士・山からの富士」
- 日時:2015年5月10日(日)13:00〜16:30
- 会場:静岡県コンベンションセンターグランシップ会議室1001-1(10階)
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- 記念講演 13:30〜16:30(一般公開)
- 大高康正(静岡県世界遺産センター整備課 准教授)
- 「富士参詣曼荼羅にみる富士山表口の信仰空間−静岡県の富士山信仰」
- 静岡県側の富士山信仰の特質として、富士山表口(大宮・村山口登山道)を構図に富士参詣曼荼羅が作成されたことがあげられる。
今回の講演では、富士参詣曼荼羅が生まれた背景について、各種の富士参詣曼荼羅に描かれる世界観や民俗、習慣を分析することで考えていきたい。
また昨年末に愛知県内で確認された新発見の参詣曼荼羅についても紹介する。
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- 堀内眞(山梨県立博物館 学芸職員)
- 「富士の御山参詣−富士禅定からお富士参りへ」
- 富士山を信仰することは、富士の御山に登拝することである。ここでは、富士講の成立以前と、その成立後の集団登山へと変化していく登山のあり方を北面に焦点を据えて紹介する。
現在も行われている河口浅間神社の筒粥神事のように、北口では16世紀から御山に登る導者(道者)の多寡を占い、地域の暮らしが御山参詣に左右されていた。
また、参詣は教義書に基づいて行われた一方で、富士行者の行法による参詣も行われた。後に富士講と称され、江戸から地理的に条件の良い吉田口へ直接向かうようになる。
こうして富士山は遥拝から登って修行する山となり、現在も登拝が続けられているのである。
公開シンポジウム「文化資源としての神仏習合〜フォークロア・パラドクスを超えて〜」
- 日時:2015年3月30日(月) 13:30〜17:30(開場13:00〜)
- 会場:福岡大学セミナーハウス・セミナー室A
- 定員:100名(申込先着順)
- 参加:無料
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- 【要旨】日本の宗教民俗文化研究は、おもに日本民俗学における民俗宗教論の主導のもとに進められてきた。この枠組みでは、宗教的実践の主体としての常民は、同時に宗教的枠組みの創造主体としても記述される傾向がある。
だが、これは正しいのであろうか。歴史的に古いと考えられる宗教民俗文化を研究すると、民俗文化の外部にある宗教文化の重要性が顕著になる。つまり、この種の宗教民俗文化の記述に、日本民俗学の概念が不要になる傾向性が生じるのである。
今回のパネラーは、これを「フォークロア・パラドクス」と考え、日本の宗教民俗文化研究が概ねこのパラドクスを抱えている点を、日本学術振興会の科学研究費補助金の研究プロジェクトの中で明らかにしてきた。
では、その先には何があるのだろうか。それは、従来の民衆像や文化史像の解体なのだろうか。今回のシンポジウムでは、科研費プロジェクトの参加メンバーをバネラーに迎え、この点について議論を進めていくことにする。
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- 【報告】
- 趣旨説明:中西裕二(日本女子大学教授)
- 報告1:佐藤弘夫(東北大学教授)
- 「蛇形のアマテラス−日本列島における神の誕生と変貌−」
- 報告2:白川琢磨(福岡大学教授)
- 「『陰』の修験と蛇王権現−イヤダニマイリを超えて−」
- 報告3:鈴木一馨(公益財団法人 中村元東方研究所専任研究員)
- 「「陰陽道」という言説への疑問」
- 報告4:松尾恒一(国立歴史民俗博物館教授)
- 「在日華僑の普度勝会、長崎・神戸・京都−日本の祖霊信仰を問い直す視点−」
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- コメント:關一敏 (九州大学・教授)
- 総合討論
鈴木正崇教授最終講義
- 日時:2015年3月27日(金) 16:30〜17:45
- 場所:慶應義塾大学(三田)517教室
- *事前申し込み不要・聴講無料
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- 演題:「地域研究とアニミズム」
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- 懇親会(生協食堂にて) 18:30〜20:30(受付は18:00より)
- ●会費 10000円(懇親会費・退職記念論文集『森羅万象のささやき』・最新著作『山岳信仰』・小冊子2冊代を含む)
シンポジウム「根来寺史をめぐる新たな視角」
- 日時:2015年3月8日(日)10:00〜16:30
- 会場:芝蘭会館別館(京都市左京区 京都大学医学部構内)
- 主催:京都大学大学院工学研究科建築学専攻 建築史学講座(山岸常人)
- 協賛:総本山 根来寺
- 定員:80名
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- 平雅行(大阪大学)
- 「大伝法院座主職と高野紛争」
- 中川委紀子(根来寺文化研究所)
- 「本尊像から見る高野山大伝法院から根来寺への密教相承」
- 永村眞(日本女子大学)
- 「中世根来寺の教学とその聖教」
- 村田弘(和歌山県文化財センター)
- 「発掘調査から見た根来寺の興亡」
- 廣田浩冶(歴史館いずみさの)
- 「中世権力・根来寺の実像「惣国」「一揆」「都市」再興」
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- 報告へのコメント:上島享(京都大学)
- 趣旨説明・討論進行:山岸常人(京都大学)
日本宗教民俗学会3月例会
- 日時:2015年3月7日(土) 14:30〜17:30
- 論題:折口信夫『山の霜月舞』を読み直す−花祭研究の課題と展望−
- 報告者:斎藤英喜氏(京都府)
- 会場:大谷大学 博綜館 H303教室
日本宗教民俗学会2月例会
- 日時:2015年2月4日(水)18:15〜
- 論題:江戸期のツーリズム−「富士山真景之図」を参考にしながら−
- 報告者:渡邉 秀司(京都府)
- 会場:エスペラント会館 3号室(京都市下京区西洞院五条上ル八幡町537-6)
慶應義塾大学人類学研究会 「無形文化遺産からみる〈世界〉と〈地元〉の関係」
- 日時:2015年2月4日(水) 18時15分〜20時20分
- 場所:慶應義塾大学(三田)312教室
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- 講師:俵木悟(成城大学文芸学部准教授)
第8回熊野学フォーラム 「「がま蛙神」はなぜ熊野に出現したか」
- 日時:2015年1月11日(日)13時〜17時15分
- 場所:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
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- 朗読と講演
- 「古典からのメッセージ−紫式部、清少納言、そして−」加賀美幸子(アナウンサー・NHK)
- 基調講演
- 「『ゴトビキ』とは何か」山折哲雄(宗教学者)
- 講演
- 「文人墨客がみた熊野」林雅彦(明治大学法学部教授)
- 講演
- 「熊野川の文化的景観」山本殖生(熊野三山協議会幹事)
- 座談会
- 「祈りの原像をさぐる−文化的景観を考える−」
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- 主催:和歌山県新宮市/明治大学
- 後援:和歌山県、熊野学研究委員会、国際熊野学会
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