『九州の山岳霊場』
【編者】九州山岳霊場遺跡研究会
【出版情報】高志書院、2025年12月刊、30,000円、ISBN 978-4-86215-265-7
【紹介】「九州各地の山地に所在する仏教・神道・修験道などの信仰関係遺跡を「山岳霊場遺跡」と位置付けて11回の研究会を積み重ねてきた成果に基づき、総括的な論文集として刊行する。古代・中世・近世・近代の歴史はもとりより、現代社会に生きる私達が山とどう向き合っていくかを問いかける。」(高志書院HP)
 
 高志書院
『神楽の文化史』
【著者】鈴木正崇
【出版情報】法蔵館、2025年12月20日刊、4,500円、ISBN 9784831857439
【紹介】「変容と消滅の危機に直面する神楽。民俗学・宗教学・芸能史・演劇史という学問的枠組みを超えて、神楽とは何だったのかを問い、未来を切り開く道筋を見出したい。神楽やその他の伝統芸能の継承に携わる全ての人に贈る。」(法蔵館HP)
 
 法蔵館
『武州御嶽山の宿坊と労働−家族経営される宗教』
【著者】田彩
【出版情報】専修大学出版局、2025年11月18日刊、3.000円、ISBN 9784881254097
【紹介】「東京都青梅市に位置する武州御嶽山における山上集落および宿坊を事例として分析を行う。 特に、武州御嶽山の宿坊で働く人びとに注目し、その仕事内容や役割を明らかにした上で、宿坊運営を支える各担い手の具体的な働きが、武州御嶽山の宿坊及び武蔵御嶽神社にとってどのような意義を持つのか検討する。併せて、武州御嶽山を取り巻く社会状況の変化を追跡し、武州御嶽山の宿坊で働く人びとの仕事内容や役割の変遷について論じる。」(専修大学出版局HP)
 
 専修大学出版局
『法華験記の形成と思想』
【著者】岡田文弘
【出版情報】勉誠社、2025年10月刊、11,000円、ISBN 978-4-585-31026-6
【紹介】「叡山僧・首楞厳院沙門鎮源によって編まれた平安期を代表する説話集『大日本国法華経験記』(『法華験記』)。
文学、歴史、仏教研究の各分野において注目すべき内容を多く含む同書は、平安期の仏教信仰を窺い知るための史料、『今昔物語集』をはじめとする様々な説話集の関連文献として重視・珍重されてきた。 『法華験記』はいかに形成され、その説話からいかなる思想が透けて見えるのか。
成立の時代背景や環境、恵心僧都源信についての記述、畜生をはじめとする異類に対する功徳を説いた一連の説話群など多角的に検討し、形成の様相とその思想の特性を明らかにする。」(勉誠社HP)
 
 勉誠社
『うまれかわりの旅−いちはらと出羽三山信仰』
【編者】市原歴史博物館
【出版情報】市原歴史博物館、2025年月刊、900円
【紹介】「今なお市内各地で出羽三山への信仰が続くいちはら。山形県の羽黒山・月山・湯殿山を参拝することで、現在・過去・未来を巡る「うまれかわりの旅」を体験し、三山登拝の記録や供養塚・三山塔など、江戸時代から約400年続く信仰の足跡を残してきました。人びとはなぜ出羽三山を目指すのか。出羽三山に残る銅鏡【重要文化財】や宿坊の宿帳、市内各地に残る資料を通じて、いちはらにおける出羽三山信仰を解き明かします。
本図録には、本特別展に関する特論も書き下ろしで掲載しています。」(市原歴史博物館HP)
 
 市原歴史博物館
『野田の浅間様−石に刻まれた富士山への祈り』
【編者】野田市郷土博物館
【出版情報】野田市郷土博物館、2025年10月11日刊、1,200円
【紹介】「日本一の高さを誇る富士山は、古来より、信仰の対象となってきました。特に、江戸時代後期にかけて、富士山を信仰する人たちの仲間である富士講が数多く成立していきます。野田市域では、明治時代を中心に、富士山の信仰に関わる石造物が数多く建立されており、これらは現在でも見ることができます。
市内には、一般的に富士塚と呼ばれる、富士山を模して神社の境内などに造られた塚のほかに、個人の敷地に築かれたごく小さな塚や、「浅間大神(あさまのおおかみ)」などと刻まれた石碑が数多くのこされ、地域住民から「浅間様」と呼ばれています。これらの石造物は、かつて市内に富士山を信仰した人々がいたことを物語っていますが、交通手段が発達し、富士講が衰退した現在、その存在は忘れ去られようとしていると言っても過言ではないでしょう。
本展示が、現在日本を代表する観光地となっている富士山を信仰し、登拝した、当時の人々に思いをはせていただく機会となれば幸いです。」(野田市郷土博物館HP)
 
 野田市郷土博物館
『備前の児島・五流修験の歴史』
【校閲】宮家準 【著者】山谷和子
【出版情報】清水書院、2025年8月25日刊、1,100円、ISBN 978-4-389-43075-7
【紹介】「岡山県児島にある修験道総本山「五流尊瀧院」は,平安末期に後白河法皇の信仰する新熊野神社の荘園が置かれた関係で,熊野詣に上皇を導く大役を賜り,京都の園城寺との連携で存在感を増した。こうして熊野権現を祀る長床(礼殿)が児島に継承され,また熊野の宿老五流が置かれて,児島五流が誕生する。やがて承久の乱で後鳥羽上皇の皇子冷泉宮頼仁親王が児島に流され,新たな歴史を刻むこととなった。児島五流修験は瀬戸内海一帯に広がる熊野信仰の中心的存在であり,その歴史は熊野・京都をつなぐ宗教史である。本書は豊富なイラストや写真と共に,その歴史を丁寧に解説する。」(清水書院HP)
 
 清水書院
『富士山巡礼路調査報告書 須山口・御殿場口登山道』
【編者】静岡県富士山世界遺産センター
【出版情報】静岡県富士山世界遺産センター、2025年3月刊、2,000円
【紹介】「当館では、ユネスコ世界遺産委員会における勧告を踏まえ、御殿場市、裾野市とともに令和3年度から令和6年度にかけて、世界文化遺産「富士山」を構成する登山道のひとつ「須山口・御殿場口登山道」について共同調査・研究を実施しました。その調査結果をまとめた報告書がこちらになります。
本文編・資料編の計350ページに加え、附属DVDにはPDFデータにて須山口・御殿場口登山道および派生経路の50000分の1、5000分の1の地図や、関連資料をカラーで紹介しております。」(静岡県富士山世界遺産センターHP)
 
 静岡県富士山世界遺産センタ
『比婆荒神神楽の社会史−歴史のなかの神楽太夫』
【著者】鈴木昂太
【出版情報】法蔵館、2025年2月28日刊、7,000円、ISBN 9784831862921
【紹介】「広島県庄原市に伝わる比婆荒神神楽が350年以上継続されてきた、伝承の原動力とは何か。神楽太夫の創造性に着目した注目の社会史。」(法蔵館HP)
 
 法蔵館
『富士山学』第5号
【編者】静岡県富士山世界遺産センター
【出版情報】雄山閣、2025年3月25日刊、2,860円、ISBN 9784639030430
【紹介】【テーマ1】文学と絵と富士山と 【テーマ2】富士山信仰の拠点となる湧水
 
 雄山閣
『道教文化と日本』
【編者】日本道教学会
【出版情報】勉誠社、2025年3月25日刊、3,800円+税、ISBN 978-4-585-31020-4
【紹介】「陰陽道、神道、修験道、そして仏教など、多角的な視点から文化要素の問題を再検討し、日本における受容のありかたや、日本文化への影響を解き明かす。」(HPより)
 
 勉誠社
『相模大山御師の「行動文化」と身分』
【著者】飯田隆夫
【出版情報】法蔵館、2025年3月24日刊、9,300円+税、ISBN 9784831862969
【紹介】「近世から近代初頭にかけ、山岳霊場相模大山の発展と繁栄を陰で支えた御師たちの実像を、知られざる資料・文献を駆使して構造的に描く」(HPより)
 
 法蔵館
『「講」研究の可能性X』
【編者】長谷部八朗
【出版情報】慶友社、2025年2月17日刊、10,000円+税、ISBN 978-4-87449-079-2
【紹介】「『講』研究の可能性」と題した本書は、「講」の学際的・体系的な追究をめざした論叢である。「講研究会」を活動母体とし、通算140回を超える定例研究会、およびシンポジウム等の開催をとおして累積された成果を下に、一連の叢書を編纂している。今回はその第5輯目の刊行となる。内容は、個人論文、シンポジウム他の共同報告、座談会から構成される。」(版元ドットコムHPより)
 
 版元ドットコム
『修験道体系』
【著者】宮家準
【出版情報】春秋社、2025年1月16日刊、3,000円+税、ISBN 9784393292075
【紹介】「修験道の基本を一冊にまとめた概説書。日本宗教史上からとらえた歴史編、他界観などの思想編、供養法などの儀礼編の3部構成。」(HPより)
 
 春秋社
『山岳信仰と修験道』
【著者】鈴木正崇
【出版情報】春秋社、2025年1月16日刊、4,000 円+税、ISBN 9784393292068
【紹介】「山岳信仰の歴史と民俗を探究し、修験道の生成と展開を、民俗学・宗教学・歴史学・人類学などの広範な視点から考察した総合的研究書。」(HPより)
 
 春秋社
 これまでに紹介した書籍
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