『修験道の経・講式・和讃・唱言』
【著者】宮家準
【出版情報】春秋社、2023年9月28日刊、3,500円、ISBN 9784393291375
【紹介】「修験道で唱える大乗仏教の経から修験道独自の経と勤行集、唱言、講式と和讃、問答について網羅し、解説と現代語訳を付した画期的書。」(HPより)
 
 春秋社
『天狗と修験者−山岳信仰とその周辺』
【著者】宮本袈裟雄
【出版情報】法蔵館、2023年9月15日刊、1,200円、ISBN 9784831826541
【紹介】「修験道の通史、天狗や怪異伝承、修験者の特性や信仰の実態、恐山信仰などを考察。多様な事例から修験者の固有信仰を幅広く論じる。」(HPより)
 
 法蔵館
『論集 修験道の歴史3 修験道の文化史』
【編者】川崎剛志・時枝務・徳永誓子・長谷川賢二
【出版情報】岩田書院、2023年9月刊、5,600円、ISBN 978-4-86602-157-7
【紹介】「『山岳宗教史研究叢書』(名著出版、1975-84)以降、主として1980年代後半以降に公刊された修験道に関する主要な関係論文を集成し、解説を付す。
本冊には、修験道の文学と芸能、修験道の考古と美術に関する基本文献8編を再録する。」(HPより)
 
 岩田書院
『金峯山の遺宝と神仏』
【出版情報】秋季特別展「金峯山の遺宝と神仏」図録(MIHO MUSEUM)
【紹介】
 
 MIHO MUSEUM
『日本史のなかの中世日光山−忘れられた全盛時代』
【著者】永井晋
【出版情報】文学通信、2023年8月29日刊、2,000円、ISBN 978-4-86766-017-1
【紹介】「信仰の山・日光の成立に始まり、中世日光山の全盛時代を頂点とし、鎌倉幕府と共に中世日光山の体制が崩れるまでを叙述した、中世日光山史。 群像劇ともいえるその歴史の、全盛時代から衰亡に至る道をたどり直す。」(HPより)
 
 文学通信
『いしかわの霊場−中世の祈りとみほとけ』
【出版情報】石川県立歴史博物館令和5年度夏季特別展図録
【紹介】
 
 石川県立歴史博物館
『ステレオ写真で眺める明治日本−まちとむらの暮らし、富士山への憧れ』
【著者】井上卓哉
【出版情報】古今書院、2023年7月26日刊、3,000円、ISBN 9784772242325
【紹介】「2枚の写真を並べることで、奥行きのある画像が見えるステレオ写真。欧米でステレオ写真がブームになった1900年前後(明治30年代〜40年代)に日本をたびたび訪れた英国人写真家ポンティングが撮影した写真56点をメインに、日本人写真家・江南信國の写真12点など計80点のステレオ写真を、肉眼のままでも立体視できるサイズで収録。各々の写真について民俗学研究者である著者の解説が付く。明治時代後期の日本のまちやむらの風景、人々のなりわいと娯楽、そして富士山への憧れと富士登山など、当時の人々の生き生きとした姿が浮かび上がる。」(HPより)
 
 古今書院
『福井の里山 文殊山ゆかりの神仏』
【出版情報】福井市郷土歴史博物館令和5年夏季特別陳列図録
【紹介】
 
 福井市郷土歴史博物館
『中世修験道の展開と地域社会』
【著者】小山貴子
【出版情報】同成社、2023年6月30日刊、9,000円、ISBN 9784886219138
【紹介】「修験道の行者、山伏らの主に「集団化」の動向に着目し、顕密寺院との関わり等を分析。地域社会における中世修験道の実態を究明する。」(HPより)
 
 同成社
『論集 修験道の歴史1 修験道とその組織』
【編者】川崎剛志・時枝務・徳永誓子・長谷川賢二
【出版情報】岩田書院、2023年6月刊、5,800円、ISBN 978-4-86602-130-0
【紹介】「『山岳宗教史研究叢書』(名著出版、1975-84)以降、主として1980年代後半以降に公刊された修験道に関する主要な関係論文を集成し、構成の意図や、研究状況、収載論文の意義などを明らかにする解説を付す。」(HPより)
 
 岩田書院
『月山の記憶−信仰と登拝の道−』
【出版情報】いでは文化記念館企画展図録
【紹介】
 
 羽黒町観光協会
『霊峰の文化史−世界遺産・富士山と世界の山岳信仰』
【著者】秋道智彌
【出版情報】勉誠出版、2023年5月刊、3,200円、ISBN 978-4-585-33005-9
【紹介】「信仰の対象とされ、さまざまな神話を持ち、その土地独自の方法で祀られる「霊峰」。 屹立する雪山や秀麗な裾野をもつ山、苔むす鬱蒼とした山中の幽谷、奇岩の露出する異形の山塊は、自然そのものへの感動と魅力以上に人びとを非日常の世界にいざなってきた。 神が自然物の山や大きな岩に宿るとする認識はどのようにして生まれたのか。 ヒトは山をみて何を感じ、山から受ける恩恵や災禍をどのように受け止めてきたのか。 世界遺産となった富士山、立山、白山などの日本の山のみならず、エヴェレストやキリマンジャロ、アグン、カイラス山、廬山、黄山など世界各地の「霊峰」と呼ばれる山やまを、多数の図版とともに解説。 ヒトが山に込める想いを解き明かす。」(HPより)
 
 勉誠出版
「宗教民俗研究」第33号
【出版情報】岩田書院、2023年3月31日刊、2,000円
【紹介】特集:神話・伝承と宗教民俗
 
 岩田書院
『立山博物館研究紀要』第29号
【編者】富山県[立山博物館]
【出版情報】富山県[立山博物館]、2023年3月31日刊
 
 立山博物館
『富士山学』第3号
【編者】静岡県富士山世界遺産センター
【出版情報】雄山閣、2023年3月25日刊、2,600円、ISBN 9784639028949
【紹介】「第3号では、富士山の成り立ちのその噴火史について、これまで常識と思われ着目されてこなかった事象に焦点をあて、新たな技術・アイデアをもって進められている火山研究とその知見について紹介します。」(HPより)
 
 雄山閣
『日本山岳文化学会論集』第20号
【編者】日本山岳文化学会論集編集員会
【出版情報】2023年3月25日刊、1,000円、ISBN
 
 
『隠れ念仏の母−霧島修験を基層に 現代に生きる「かくれ あらわす」』
【著者】森田清美
【出版情報】鉱脈社、2023年3月刊、1,800円、ISBN 9784860618490
 これまでに紹介した書籍
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