【2012年】
※すでに終了したイベントです。
 シンポジウム「霊峰 宝満山」
日時 平成24年12月8日(土)13:00〜17:00(12:00会場)
場所 太宰府市中央公民館市民ホール(申込み不要・定員450名)
パネリスト
小田富士雄(歴史考古学) 福岡大学名誉教授
菅谷文則(歴史考古学) 橿原考古学研究所長
森 弘子(宗教史) 福岡県文化財保護審議会員
冷川昌彦(地域自然史) 太宰府市文化財専門委員
山岸常人(建築史) 京都大学准教授
井形 進(仏教美術史) 九州歴史資料館
主催 太宰府市・太宰府市教育委員会
 神道宗教学会24年度第4回月例会
 菅原壽清「パーシヴァル・ローエルと教派神道」
【日時】平成24年10月20日(土)午後3時〜4時50分
【場所】國學院大學若木タワー5階 大学院演習室 0502教室
【タイトル】「パーシヴァル・ローエルと教派神道」
【発表者】菅原壽清氏(足利工業大学客員教授)
【参加費】なし
【事前申し込み】なし。当日お気軽に御来場下さい。
【問い合わせ先】
150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學内 神道宗教學會
 第9回 奈良県宗教者フォーラム
 公開講座「神と仏と日本のこころ −修験の歴史的展開−」
日時 平成24年9月29日(土)
会場 東大寺金鐘ホール(南大門 西隣)
【募集要項】
  • 人数:320名(定員になり次第締め切ります)
  • 参加費:お一人 1,000円(一般参加者)
  • 申込方法:住所、氏名、電話番号、祈願祭参加希望有無を明記の上、下記事務局宛に往復はがきでお申込み下さい。尚、祈願祭参加希望の方は、12時40分までに受付にて、リボンをお受け取りください。
  • 締切:平成24年8月31日(金)必着
【申込先】
奈良県宗教者フォーラム事務局
〒634-0007 奈良県橿原市葛本町805
立正佼成会奈良教会
 平成24年度 国際熊野学会東京例会 「民衆信仰と修験道」
共催 戸隠遊行塾・長野郷土史研究会
会場 旅館 横倉
8月1日(水)
12:30 受付
13:00 開会挨拶 林雅彦 代表委員
13:10 基調講演「戸隠信仰と修験道」鈴木正崇(慶應義塾大学教授)
14:10 休憩
14:20 特別講演「善光寺の正月行事と「オコナイ」」若麻績敏隆(善光寺白蓮坊住職・画家)
15:10 休憩
15:20 特別講演「復活!戸隠神社柱松神事と今後の課題」二澤久昭(国立長野高専名誉教授)
16:10 休憩
16:30 中社拝殿での祝詞、青龍殿見学
18:00 交流会
20:00 終了
8月2日(木)
7:00 朝食
8:30 研究発表(1)「パワースポット化する霊場」天田顕徳(筑波大学大学院生)
9:00 研究発表(2)「熊野・伊勢同体説の展開」平泉紀房(皇学館大学大学院生)
9:30 閉会挨拶 金山明生 副代表委員
9:40 中社・奥社を散策
11:40 旅館横倉を出発
昼食(各自)
13:40 善光寺に集合
善光寺参拝・見学(若麻績住職による案内 約2時間)
16:00 自由散策
17:30 西光寺に集合
かるかや縁日・芸能鑑賞の夕べ
20:50 解散(予定)
なお、本年は式年大祭にあたり、7月28日(土)午後1時から、3年に一度の「柱松」が行われます
http://www.togakushi-jinja.jp/festival-news/post-298.html

 第2回九州山岳霊場遺跡研究会
 「脊振山系の山岳霊場遺跡―脊振山・雷山・怡土七ヶ寺―」
九州一円の山岳霊場遺跡の実態把握と、研究者間の情報交換の場として昨年発足した九州山岳霊場遺跡研究会は、今年は筑前糸島の地にて第2回目の研究会を開催いたします。今回は「脊振山系の山岳霊場遺跡―脊振山・雷山・怡土七ヶ寺―」と題し、脊振山から福岡県糸島方面の山岳霊場遺跡をテーマに、研究報告・シンポジウムを開催いたします。 また今回からは、研究会前日にバス見学による現地研修会も開催いたします。真夏の暑いさなかではございますが、ぜひ筑前糸島の地へ足をお運びいただければと存じます。
九州山岳霊場遺跡研究会 会長 西谷正
主催 九州山岳霊場遺跡研究会
共催 九州歴史資料館・糸島市教育委員会
後援 日本山岳修験学会・雷山千如寺大悲王院・浮嶽神社

日程および申し込み等参加には申し込みが必要です
○現地研修会(バス研修)
日程
平成24年8月18日(土)12時00分(受付開始)〜
見学場所
糸島市役所駐車場(JR筑肥線筑前前原駅下車徒歩5分・受付場所、12:30発車)→雷山千如寺大悲王院(13:00〜14:00)→雷神社(14:10〜14:40)→伊都国歴史博物館「企画展・怡土七ヶ寺」観覧(15:00〜15:30)→浮嶽神社(16:15〜17:00)→糸島市役所駐車場(17:30)→JR筑前前原駅(17:35)→プラザ寿苑(情報交換会会場 17:45着)
参加費:2,000円(バス代・拝観料等込み)
定員:70名
○情報交換会
日程
平成24年8月18日(土)18時00分〜20時00分
会場
プラザ寿苑
参加費
6,000円(学生は3,000円 ※社会人大学院生は通常料金となります。)
定員:70名
○研究集会
日程
平成24年8月19日(日)9時30分〜16時30分
会場
糸島市人権センター大会議室
参加費:2,000円(資料代として)
定員:300名

プログラム
9:00 開場
9:30 主催者ならびに開催地あいさつ
9:40 特別講演「朝鮮半島の山岳霊場遺跡―高麗時代を中心に―」 研究会会長
西谷正
10:10 研究報告「脊振山系の山岳霊場遺跡―脊振山・雷山・怡土七ヶ寺―」(各40分)
  (1)「背振山東門寺の歴史的位置」 福岡市博物館 堀本一繁
  (2)「脊振山系の仏教美術―雷山千如寺を中心に― 」 福岡市博物館 末吉武史
  (3)「寺院遺構からみた脊振山―上宮東門寺・中宮霊仙寺跡の平面構造を事例に―」 九州歴史資料館 岡寺良
12:10〜13:10 昼食休憩
  (4)怡土・志摩における中近世石塔の出現とその変遷 天草市教育委員会 山内亮平
  (5)「脊振山北麓の民俗行事―旧二丈町域を中心に―」 糸島市教育委員会 古川秀幸
  (6)「『宇佐託宣集』と脊振山信仰」 西南学院大学 吉田扶希子
15:10〜15:20 休憩
15:20〜 シンポジウム「脊振山系北側の山岳霊場遺跡を考える」
16:20
司会 森弘子・岡寺良
16:20〜16:30 次回予告・閉会

問い合わせ先
九州山岳霊場遺跡研究会事務局(九州歴史資料館学芸調査室)