【2016年】
※すでに終了したイベントです。
 泰澄・白山開山1300年記念2年連続講演会
日程:2016年9月10日〜12月18日 
会場:織田コミュニティセンター 多目的ホール(福井県越前町)
 
「来年2017年は、泰澄が白山を開山して1300年の記念の年となります。そこで、今年度から2年間にわたり、泰澄や越知山・白山に関係する連続講演会を開催します。皆さま、振るってご参加ください。」(HPより)
 
7月18日(月・祝)「足元を見据える」(13:00〜17:20)
【講演会1】
演題:泰澄研究の現状と課題
講師:堀大介
【講演会2】
演題:越知山泰澄塾の歩みと取り組み
講師:山口賢治・三上實雄
【講演会3】
演題:泰澄非実在説は正しいのか
講師:村上雅紀
 
10月9日(日)「越知山信仰を中心に」(13:00〜17:20)
【講演会4】
演題:白山信仰と越前町の彫刻−かみ・ほとけ・みやこ−
講師:杉ア貴英
【講演会5】
演題:泰澄は越知山で何を感得したのか−泰澄と同じ視点を求めて二十年−
講師:佐々木英治
【講演会6】
演題:越知山の植物
講師:松本淳
 
1月22日(日)「白山信仰の拠点と源流」(13:00〜17:20)
【講演会7】
演題:白山信仰における神仏習合の謎
講師:笠松雅弘
【講演会8】
演題:中世大野と平泉寺
講師:田中孝志
【講演会9】
演題:越知大権現の仏たち
講師:三井紀生
 
 詳細:チラシ表(jpg)チラシ裏(jpg)
 講研究会 第3回シンポジウム
日程:平成28年12月10日(土)13:30〜17:20
会場:駒澤大学駒沢キャンパス 1-202 教場
 
【テーマ】
「信仰組織の存続をめぐって〜存続に果たす個のはたらき〜」
 
【パネリスト】
西村敏也(武蔵大学)
「講の結集・維持に関わるキーパーソン− 埼玉県の城峰神社(矢納)、城峰神社(吉田石間)を事例に−」
 
乾賢太郎(大田区立山王草堂記念館)
「高尾講先達の形成とその背景」
 
関敦啓(愛知学院大学)
「『個』として集団が祀る存在−霊神信仰と講との関係、遺族の意識の重層について、御嶽講の事例から−」
 
高棹健太(東北大学大学院)
「巫者と組織−新宗教教団による「巫女」養成−」
 
※ 発表題は変更になることがあります。ご了承ください。
 
【コーディネーター】
久保康顕(NPO ひつじ大学)
 
 問い合わせ:講研究会 kokenkyukai[at]gmail.com
 日本宗教民俗学会 12月例会
日程:2016年12月10日(土)14:30〜17:30 
会場:大谷大学響流館3階演習室2
 
【研究発表】
「関西の双盤念仏」
 坂本要(筑波学院大学教授)
 
※例年通り、会終了後、忘年会を開催いたしますのでご参加くださいますようお願い致します。 会費として 5,000 円を予定しています。
 
 詳細:日本宗教民俗学会
 日本宗教民俗学会(関東例会)
日程:2016年11月26日(土)13:00〜17:30 
会場:二松學舍大学九段キャンパス 4号館3階4031教室
 
【研究発表】
「関東における養蚕信仰の広がり―蚕影(こかげ)信仰を中心に―」
 谷口悌三(映像作家・カイコローグ代表)
 
「報恩講の歴史的考察」
 高山秀嗣(国立音楽大学非常勤講師)
 
※一人あたりの発表時間は約 1時間で、質疑応答を含めて 時間で、質疑応答を含めて 1時間半を予定しております。
 
 詳細:日本宗教民俗学会
 シンポジウム「紀州地域の寺社縁起」
日程:2016年11月26日(土)12:30受付開始 〜17:00 
会場:キャンパスイノベーションセンター東京(CIC田町)
 
【基調講演】
石川透(慶應義塾大学)「江戸時代の道成寺縁起資料について」
 
【報告】
大橋直義(和歌山大学)「花山院長親と紀州地域の寺社縁起―霊厳寺縁起・衣奈八幡宮縁起をめぐって―」
 
橋本正俊(摂南大学) 「中世における熊野・白山の縁起と神々」
 
藤巻和宏(近畿大学) 「高野山縁起と如意宝珠」
 
【司会 兼 バーチャルミュージアム解説】
吉村旭輝(和歌山大学)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 第6回奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会
日程:2016年11月26日(土)、12:00開場、13:00開演 
会場:よみうり大手町ホール
 
『吉野と高野 〜信仰の道の考古学〜』
講演(1)「世界遺産大峰奥駆道成立前後」
 橋本裕行(奈良県立橿原考古学研究所企画課長)
 
講演(2)「山岳信仰の仏教美術−大峰山寺出土の金仏と笙ノ窟の不動明王像を中心として−」
 鈴木喜博(奈良国立博物館名誉館員)
 
講演(3)「空海と大峰山(金峰山)」
 菅谷文則(奈良県立橿原考古学研究所所長)
 
 詳細:橿原考古学研究所
 立山のこころ講座−立山の自然と人との関わり−
日程:2016年11月20日(日) 
会場:日本橋とやま館
 
講師:加藤基樹(富山県[立山博物館]学芸員)
第1部 14:30〜16:00
立山曼荼羅絵解き解説
第2部 16:15〜17:00
講師と語る「立山の自然と人との関わり」
 
 詳細:チラシ(PDF)
 筑紫野市歴史博物館企画展関連講座
日程:2016年11月19日(土) 
会場:筑紫野市歴史博物館2階 研修室
 
講師:草場啓一
テーマ:修験の山「宝満」
 
 詳細・申し込み:筑紫野市
「近世朝鮮の山と旅」
日時:2016年11月12日(土)11:00〜12:30
会場:京都大学吉田南キャンパス(吉田南構内)吉田南総合館北棟
 
第146回歴史地理研究部会
研究発表:
丁致榮(韓国学中央研究院)「近世朝鮮士大夫の遊山文化」  
コメント:轟 博志(立命館アジア太平洋大学)
司会:米家泰作(京都大)
 
趣旨:士大夫は韓国の朝鮮時代(1392〜1910年)を主導した階層だった。儒教に基づき、士大夫は山水遊覧、つまり遊山を重要な勉強の手段と見做したために、朝鮮時代を通じて遊山が盛んに行われた。この発表では、士大夫たちが山を遊覧して残した紀行文である<遊山記>を資料として、遊山文化を復元し、その意味を検討する。具体的には遊山の目的と準備過程、遊山に利用した交通路と交通手段、宿泊と食事、そして遊山中の活動等について報告する。
   
 東京大学国際総合日本学ネットワーク主催講演会
日時:2016年11月7日(月)14:00〜16:00
会場:東京大学東洋文化研究所大会議室(3階)
講演者:Professor Fabio Rambelli, Religious Studies and East Asian Languages, University of California, Santa Barbara
タイトル:Shinto―A Religion of the Signifier?
 
主催/Organizer:東京大学国際総合日本学ネットワーク The Global Japan Studies Network
共催/Co-organizer:東京大学東洋文化研究所 Institute for Advanced Studies on Asia, the University of Tokyo
問い合わせ/Contact:gjs[at]ioc.u-tokyo.ac.jp
 
 詳細:ASNET  
 愛川町郷土資料館企画展「相模国八菅修験」歴史講座
日時:2016年11月5日(土)13:30〜15:30
会場:愛川町郷土資料館会議室
講師:小島瓔禮(琉球大学名誉教授)
演題:「八菅山修験をめぐる相模国の山岳の歴史」
 
 詳細:チラシ(PDF)  
 関東近世史研究会 11月度例会
日時:2016年11月5日(土)13:30〜17:00
会場:駒澤大学246会館7-1.7-2教室
 
テーマ:武蔵西部の山岳霊場から見た関東論
報告者
西村敏也氏「秩父地方の御眷属講の在地展開−三峰山・宝登山を中心に−」
靱矢嘉史氏「武州御嶽山御師の宗教的諸活動−『武州御嶽山文書』編纂の成果から−」
外山徹氏「武州尾山信仰圏形成の特質−護摩札の取次経路に関する考察−」(仮題)
コメンテーター:三木一彦氏 ・ 乾賢太郎氏
 
 詳細:関東近世史研究会  
 世界遺産シンポジウム
 〜「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録を語る〜
日時:2016年10月31日(月)13:30〜16:30
会場:イイノホール(東京都千代田区)
 
基調講演  
@近藤誠一(近藤文化・外交研究所代表/元文化庁長官)
 「世界遺産−目的と課題−」
A西村幸夫(東京大学大学院工学系研究科教授/日本イコモス国内委員会委員長)
 「紀伊山地の霊場と参詣道の追加登録について」
 
パネルディスカッション 「追加登録の意義と今後の取組について」
コーディネーター:西村幸夫
パネリスト:近藤誠一、デービッド・アトキンソン((株)小西美術工藝社代表取締役社長)、仁坂吉伸(和歌山県知事)、辻林浩(和歌山県世界遺産センター長)
 
 詳細:チラシ(PDF)  
 特別展「宗像の山岳信仰」特別講座
会場:海の道むなかた館 講義室
 
講師:森弘子(市文化財保護審議委員)
演題:「宝満山とむなかた山岳修験」
 
日時:10月30日(日曜日)13:30〜15:30
講師:江上智恵(久山町教育委員会)
演題:「中世山林寺院首羅山遺跡の世界」
 
 詳細:海の道むなかた館  
「絵解きの歴史−古代から現代まで−」
日時:2016年10月28日(金) 15:00〜17:00
会場:神奈川大学横浜キャンパス17号館215教室
 
2016年度第2回歴史民俗資料学研究科公開講座
吉原浩人(早稲田大学文学学術院教授・日本宗教文化研究所所長)
「“絵解き”とは掛け軸や絵巻を前にして、社寺縁起、高僧伝、曼荼羅などを独特の口調で語る節談説教のことです。鎌倉時代以降、絵解き法師や熊野比丘尼などの宗教者によって庶民に解説され、近世・近代を通じて命脈を保ってきました。物語性のある絵画と語りが一体化した“絵解き”はまさに非文字の世界であり、字が読めない多くの人々にとって、語りの巧みさ、臨機応変なアドリブに惹かれながら仏教の教えを体得する機会となりました。今回は“絵解き”研究の第一人者、甲斐善光寺前住職・早稲田大学教授吉原先生に実演も交えて“絵解き”の世界とその研究上の意義を話していただきます。皆様方のふるってのご来聴をお待ちします。」
・申し込み・参加費不要。会後、講師を囲んで交流会を開きます。
 
問い合わせ先:神奈川大学歴史民俗資料学研究科・佐野研究室
E-mail: sanok010★kanagawa-u.ac.jp(★は@に変えて下さい)  
 地方史研究協議会 第67回(妙高)大会
日時:2016年10月15日(土)〜17日(月)
会場:妙高市新井ふれあい会館ふれあいホール
 
【プログラム】
第1日 10月15日(土)
午前 自由論題研究発表
午後 公開講演
○松尾美恵子氏(学習院女子大学名誉教授)「元禄国絵図と信越国境」
○笹本正治氏(長野県立歴史館館長) 「国境を越える信仰−妙高山と越後・信濃」
 
第2日 10月16日(日)
午前・午後 共通論題研究発表
午後 共通論題討論
懇親会
 
第3日 10月17日(月)
巡見 戸隠〜関山〜上越(※参加費が別途必要です。)
 
 詳細:チラシ(PDF)  
「北陸の宗教文化−考古・歴史・民俗の観点から−」
日時:2016年10月15日(土) 9:00〜17:00
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館
 
北陸宗教文化学会30周年記念第23回学術大会
午前中 一般発表
【13:00〜14:00】
基調講演「寸心・大拙の思想を育んだ北陸の宗教風土」
【14:00〜17:00】
シンポジウム「北陸の宗教文化−考古・歴史・民俗の観点から−」
主旨説明:由谷裕哉(小松短期大学)
小阪大(白山市教委)「白山参詣図と別当について」
松山充宏(中世史研究会)「中世港湾都市放生津の祭」
本林靖久(大谷大・非常勤)「墓と樹木−信州と民俗のシンクレティズム論を超えて−」
 
問い合わせ先:北陸宗教文化学会事務局
福井工業大学建築土木工学科 市川秀和研究室
E-mail: hidei★fukui-ut.ac.jp(★は@に変えて下さい)  
 第6回九州山岳霊場遺跡研究会「多良岳と山麓の霊場遺跡」
<現地研修会(バス研修)>
日程:平成28年8月27日(土)13時00分〜17時30分
見学場所:諫早市美術・歴史館(金泉寺不動三尊像拝観等)、多良岳(金泉寺千手観音立像拝観・境内周辺(役行者石像等)
定員:50名(先着順)
 
<情報交換会>
日程:平成27年8月27日(土)18時30分〜20時30分
会場:ホテルグランドパレス諫早
定員:40名(先着順)
 
<研究集会>
日程:平成27年8月28日(日)9時00分(受付開始)〜16時00分
会場:諫早市中央公民館講堂
参加費:2,000円(資料代として)
定員:250名(先着順)
 
講演・報告「多良岳と山麓の霊場遺跡」
基調講演「多良岳の信仰と歴史」
秀島貞康(諫早史談会)
特別報告「金泉寺復興の道のり」
池田忠恕(太良嶽山金泉寺護持協賛会)
研究報告1「多良岳南麓の古代中世の遺跡」
野澤哲朗(諫早市文化振興課)
研究報告2「金泉寺の不動三尊像と千手観音立像」
井形進(九州歴史資料館)
研究報告3「石造文化からみた多良山修験」
大石一久(元長崎歴史文化博物館)
研究報告4「諫早家文書にみる多良岳信仰」
大島大輔(諫早市美術・歴史館)
 
シンポジウム「多良岳と山麓の霊場遺跡を考える」
 
 詳細:ご案内(PDF)チラシ(PDF)
「宗教とツーリズム」研究会(第15回)
日時:2016年7月23日(土)13:00〜17:00
会場:筑波大学 東京キャンパス大塚校舎5階 557ゼミ室
 
【発題者】
高田彩(大正大学大学院)
「山岳聖地の現代化―武州御岳山を事例として―」
 
畔上直樹(上越教育大学)
「近代神社における聖地観の形成と展開―戦前期・造園学の「鎮守の森」論をめぐって―」
 
 連絡先:shiho.toishiba[at]gmail.com  
「日本と世界の山をみんなで考えよう」
日時:2016年7月23日(土)9:30〜
会場:日本大学文理学部 百周年記念館「国際会議場」
参加費:無料
 
国民の祝日「山の日」制定の意義と国際山岳年2022年に向けた取り組みとして【日本と世界の山をみんなで考えよう】が開催されます。
 
主催:日本大学文理学部自然科学研究所/日本大学文理学部地理学科
共催:一般財団法人全国山の日協議会
 
 詳細:全国山の日協議会日本大学文理学部地理学科  
 民俗芸能學會 第160回研究例会
日時:2016年7月2日(土)午後2時〜(午後1時30分開場)
会場:早稲田大学演劇博物館レクチャールーム6号館3階318教室
参加費:200円(会員でない方も参加できます)
 
発表者:鈴木昂太
「備北地方の神弓祭−広島県庄原市西城町と比和町の事例」
司会:神田より子
コメンテーター:神田竜浩  
「南アジアの聖地と山岳信仰」
第37回雲南懇話会
 
日時:2016年6月25日(土) 12時45分〜17時30分
場所:JICA 市ヶ谷ビル 国際会議場
 
斯那扎史(昆明理工大学院生)
「中国雲南省、梅里雪山−人々の祈り、山麓の暮し−」 
宮本久義(東洋大学大学院客員教授:インド哲学・ヒンドゥー教思想)
「中国チベット自治区・未踏の霊山 カイラース−四宗教の複合的聖地−」
石井溥(東京外国語大学名誉教授:文化人類学) 
「ネパール、聖地 カトマンドゥ−ヒンドゥー教・仏教・民俗信仰の複合−」   
脇田道子(日本ブータン研究所 研究員、博士(社会学:慶應義塾大学))
「インド、ブータン国境の聖地巡礼−アルナーチャル・プラデーシュとメラの事例から−」
鈴木正崇(日本山岳修験学会会長、慶應義塾大学名誉教授)
「南インドの山と森の信仰−カルナ−タカ州のブ−タの場合−」  
 
詳細・問い合わせ:雲南懇話会HP
 東北民俗の会 公開講演会
日時:2016年6月18日(土)13:30-16:00
場所:東北大学片平北門会館2階 エスパス
 
宮家準(慶應義塾大学名誉教授)
「近世日蓮宗と修験道の常民教化−修験道故事便覧と修験檀問愚答集を中心に」
 
詳細・問い合わせ:東北民俗の会
 巡礼遍路研究会 第3回研究発表会
日時:2016年6月18日(土)12:00-17:00
場所:総本山善通寺遍照閣
 
【記念講演】
樫原禅澄・善通寺管長
「生きることを学ぶ」
 
【研究発表】
加藤俊正
「衛門三郎伝説の考察−特に三教指帰との関連において」
村上昭彦
「写し霊場巡礼者の研究−その展望と課題」
東近伸
「真念庵の調査」
 
詳細・問い合わせ:巡礼遍路研究会HP
 日本宗教民俗学会第26回大会
日時:2016年6月11日(土)10:00〜
場所:大谷大学 響流館3階メディアホール
 
【午前の部】一般報告 10:05〜11:50
(1)吉田唯(近畿大学非常勤講師)
「近世高野山における神祇信仰について―『神璽内侍所事』を中心に」
(2)村田真一(佛教大学非常勤講師)
「『八幡宇佐宮御託宣集』における「九旬御入堂」の儀式について―中世宇佐宮八幡神をめぐる滅罪の様相と展開」
(3)村上紀夫(奈良大学准教授)
「近代京都における地蔵会の復興」
 
【午後の部】シンポジウム 13:00〜16:00
テーマ「〈穢れ〉をめぐる領域間の対話と議論の共有」
コーディネーター兼司会/舩田淳一(金城学院大学准教授)
第1部:パネラー報告 13時10分〜14時40分
第1報告 片岡耕平(国文学研究資料館プロジェクト研究員)
「日本中世における穢の多様性について―他の学問分野との接点を探るために」
第2報告 阿部泰郎(名古屋大学大学院文学研究科教授)
「穢れを負う聖たち―中世説話・縁起・僧伝に見る触穢をめぐって」
第3報告 鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
「〈穢れ〉と女人禁制」
第2部:討論 15時〜16時
 
公開講演 16時20分〜17時20分 
佐藤弘夫(東北大学大学院文学研究科教授)
「山・古墳・浄土−日本列島における聖地観の変遷」
 
詳細・問い合わせ:日本宗教民俗学会HP
「日本の多様な神々とその彼方」
イスラエル日本学会・国際シンポジウム
 
日時:2016年5月29日(日)〜5月31日(火)
場所:ヘブライ大学・テルアビブ大学(イスラエル)
 
【日本側発表者】
5月30日
鈴木正崇(慶應義塾大学)
「熊野信仰の地域的展開と山岳信仰−縁起から神楽へ−」
齋藤英喜(仏教大学)
「暦神の中世神楽」
阿部泰郎(名古屋大学)
「中世の夢と託宣にあらわれた<聖なるもの>の多元複合」
 
5月31日
門田温(いわき明星大学)
「中世神道の理論家と体系化における『先代旧事本紀』の役割」
 
詳細・問い合わせ:イスラエル日本学会HP
「黒森神楽×雄勝法印神楽 in みんぱく公演」
「国立民族学博物館では、東日本大震災で被災した芸能支援の一環として、毎年館内で芸能を演じる「場」を設ける支援活動を続けています。今年は、岩手県、宮城県の神楽で、国の重要無形民俗文化財に指定されている黒森神楽、雄勝法印神楽の公演を行います。また、それぞれの神楽を調査している研究者も交えて、震災の影響や地域の復興に向けた活動などについてパネルディスカッションを行います。地域に根ざした神楽から、地域文化の重要性とその継承のあり方について考える機会となればと思います。」(HP)
 
日時:2016年5月29日(日)13:00〜16:00(開場12:30)
場所:国立民族学博物館 講堂
 
プログラム
【第1部】黒森神楽 [演目]榊葉、恵比寿舞
【第2部】 パネルディスカッション「三陸の暮らしと神楽 災害に立ち向かいながら生きる」
神田より子(敬和学院大学人文学部 国際文化学科 教授)
小谷竜介(東北歴史博物館学芸部 副主任研究員)
松本文雄(黒森神楽保存会 会長)
伊藤博夫(雄勝法印神楽保存会 前会長)
【第3部】雄勝法印神楽 [演目]日本武尊
 
詳細・申し込み:国立民族学博物館HP
 民俗芸能學會 第159回研究例会
日時:2016年5月28日(土)午後2時〜(午後1時30分開場)
会場:早稲田大学演劇博物館レクチャールーム6号館3階318教室
参加費:200円(会員でない方も参加できます)
 
発表者:矢嶋正幸
「神道花の成立−奥三河にとっての明治維新−」
司会:中村茂子
コメンテーター:中村茂子  
「いざなぎ流の呪術と神楽」
企画展「いざなぎ流の里・物部」関連企画
 
日程:2016年5月8日(日) 10:00〜16:30 
会場:高知県立歴史民俗資料館
 
講師
斉藤英喜(佛教大学教授)
梅田千尋(京都女子大学准教授)
小松和彦(国際日本文化研究センター所長)他
※予約要、定員130名(観覧料要)
 
 詳細・申し込み:高知県立歴史民俗資料館HP
特別講演「日本宗教史における「神と仏」」
京都大学人文科学研究所 共同研究「日本宗教史像の再構築」第17回研究会
 
日時:2016年4月23日(土)16:00-18:00
場所:京都大学人文科学研究所本館1Fセミナー室1
 
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
 
詳細、問い合わせ:共同研究「日本宗教史像の再構築」HP
シンポジウム「占いと説話」
説話文学会 平成28年度4月例会
 
日時:2016年4月23日(土)13:30-17:00
場所:日仏会館ホール・1Fホール(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)
 
【プログラム】
説話の中の占い師像の変貌−『安倍晴明記』とその周辺
マティアス ハイエク(パリ・ディドロ大学)
近世の占い人気と『一休ばなし』に読む民衆の禅的な知恵
ディディエ ダヴァン(フランス国立極東学院東京支部)
歌占の系譜−託宣から占いへ
平野多恵(成蹊大学)
 
〈司会〉伊藤信博(名古屋大学)
〈コメンテーター〉小峯和明(立教大学名誉教授)
〈閉会挨拶〉阿部泰郎(名古屋大学・学会代表)
 
詳細、問い合わせ:説話文学会HP
「若き日の親鸞聖人−天台修験=回峰行の修行をとおして−」
「聖地に受け継がれし伝灯の行−修験、回峰行、そして親鸞聖人へ−」第3回講演会
 
日時:2016年3月5日(土)13:30-15:00 (開場:13:00)
場所:龍谷大学響都ホール校友会館
 
講師:淺田正博(龍谷大学名誉教授/浄土真宗本願寺派勧学)
 
主催:龍谷大学世界仏教文化研究センター アジア仏教文化研究センター
 ※ 一般来聴歓迎(入場無料・申込不要)
詳細はチラシ(PDF)をご覧ください。
「大乗神楽映像事業公開」
日時:2016年2月28日(日)10:00
場所:北上さくらホール・小ホール(北上市文化交流センター)
   0197-61-3300
 
・13時30分より、同会場にて「早池峰・岳神楽鑑賞会」開催
・いずれも入場無料
 
詳細は大乗神楽HPをご覧ください。。
「国境の山岳信仰−脊振山系の聖地・霊場を巡る」関連講座・ミニシンポジウム
【関連講座】
日時:2016年2月11日(木・祝日) 14時〜15時30分
会場:伊都国歴史博物館 4階研修室
講師:服部英雄 (九州大学名誉教授)
題名:「近世の背振山 −九州大学附属図書館所蔵『背振山堺図』から−」
 
【ミニシンポジウム】
日時:2016年3月6日(日) 13時〜16時
会場:伊都国歴史博物館 4階研修室
報告者:岡寺良(九州歴史資料館)、山本義孝(袋井市歴史文化館)、吉田扶希子(西南学院大学)
 
神道宗教学会1月例会
日程:2016年1月30日(土) 14:00〜16:20
会場:國學院大學渋谷キャンパス 3号館3階 3309教室
 
【発表】
杉内寛幸(國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期4年、(公財)国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員)
「明治中期の宗教行政と外来系新宗教−モルモン教を事例として−」
 
天田顕徳(筑波大学大学院、(公財)国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員)
「現代日本の山岳信仰に対する研究視角について」
「登米市内法印神楽実演会」
日程:2016年1月17日(日) 10:00〜15:00
会場:登米祝祭劇場小ホール(宮城県登米市迫町佐沼字光ケ丘30)
 
出演団体:上沼法印神楽神議会、上町法印神楽保存会、日高見流浅部法印神楽保存会
参加費:無料
 
●基調講演
笠原信男(宮城県文化財保護課長)
「修験道と東北の神楽」
 
●演舞
舞台加持(神迎え)、楽屋祭り、宮静、道祖、笹結、塵取、日本武尊、村雲、獅子舞、神送り
 
 登米市歴史博物館
 第9回 熊野学フォーラム
「かけあがるたいまつ−霊場「熊野新宮」の祭りから考える−」
日程:2016年1月16日(日) 13:00〜17:00
会場:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホ−ル
「世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成している新宮市の熊野速玉大社と神倉神社。
熊野川を神が巡行する熊野速玉大社の「熊野速玉祭」、猛火と煙と怒号のなか繰り広げられる神倉神社の「熊野御燈祭」。
それぞれの信仰に基づく特徴ある祭礼が、地域・氏子の活動と一体となって伝承されています。これらは世界遺産・霊場「熊野」における古来の信仰や文化を現代に伝えるものです。
熊野新宮に伝わる祭礼行事を通して熊野の精神文化を探ります。」(熊野学の森HPより)
 
基調講演
「現代一揆ののろし」 山折哲雄(宗教学者)
講演
「熊野の祭り」 金山秋男(明治大学法学部教授)
「熊野速玉大社の御船祭」 吉川壽洋(和歌山工業高等専門学校名誉教授)
「御燈祭は焦熱地獄」 山本殖生 (熊野三山協議会幹事)
座談会
「熊野 火と水の祭」
 
■並行開催:熊野学パネル展「熊野花図鑑」
「温暖多雨な気候で、年中花の絶えることのない熊野地方の美しい花々を紹介します。」(同HPより)
期間:平成27年12月21日(月)〜平成28年1月16日(土)
 
 詳細は熊野学の森HPをご覧ください。