【2019年】
※すでに終了したイベントです。
 御影史学研究会創立50周年記念大会
日程:2019年12月22日(日)10:30〜
会場:流通科学大学 講義棟6棟、3階 6302 教室
 
 詳細:チラシ(PDF)
「修験道から日本信仰を学ぶ−あなたは修験道と聞いて何を想像しますか?」
木材・合板博物館セミナー
 
日程:2019年12月15日(日)13:30〜15:00
会場:木材・合板博物館 4Fシアタールーム(東京都江東区)
講師:長谷川高隆(信濃仏像修復所代表、天台宗智照院副住職)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「聖地と山岳信仰−日本文化の根底を探る」
早稲田大学オープンカレッジ 2019年秋講座
 
<講師> 鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授、本学会会長)
<日程> 2019年11月7日、11月14日、11月21日、11月28日、12月5日
<時刻> 15:00〜16:30
<会場> 早稲田大学エクステンションセンター 中野校
 
内容
【11月7日】国東六郷満山と宇佐
【11月14日】比叡山の歴史と修行
【11月21日】奥三河の花祭と修験道
【11月28日】岩手の修験道と神楽
【12月5日】南九州の山岳信仰と神楽
 
 詳細:早稲田大学エクステンションセンター
「世界遺産「吉野大峯」と文学の魅力」
吉野大峯世界遺産登録15周年記念シンポジウム
 
日程:2019年11月30日(土)13:30〜16:30
会場:金峯山寺聚法殿(吉野山ビジターセンター)
 
基調講演:上野誠(奈良大学文学部教授)
地歌舞:山村若女(上方舞山村流)
 
パネルディスカッション
コーディネーター:上野誠
パネリスト:喜多弘樹(歌人)、五條良知(総本山金峯山寺管領)
ゲストスピーカー:松坂慶子(女優)
 
 詳細:吉野町
「カミとホトケ−神仏共存の新たな構築に向けて」
佛教文化学会 第29回学術大会シンポジウム
 
日程:2019年11月30日(土)13:00〜17:00
会場:大正大学巣鴨校舎 1号館2階大会議室
 
13:40〜14:10
関口崇史(大正大学講師)「文献を中心とした過去の事例」
 
14:10〜14:40
佐久間秀紘(新成田山覚盛寺住職)「修験道の立場から−出羽三山の事例を中心として?」
 
14:50〜15:20
須原紀彦(日吉大社禰宜)「日吉大社における神宮寺の顕彰」
 
15:20〜15:50
塩入亮乗(大正大学講師)「神仏共存の現状と今後」
 
 詳細:チラシ(PDF)
「嶺の御嶽山と一山行者」関連講演
特別展「嶺の御嶽山と一山行者」
会場:大田区立郷土博物館
 
【基調講演】
「日本の山岳信仰における木曽御嶽山の位置付け」
講師:鈴木正崇(慶応義塾大学名誉教授、本学会会長)
日程:2019年11月3日(日)13:30〜16:00
 
【連続講演】第1回
「御嶽神社の建築について」
講師:藤澤彰(芝浦工業大学建築学部教授)
日程:2019年10月13日(日)13:30〜16:00
 
【連続講演】第2回
「嶺の御嶽山とその信仰者たち」
講師:乾賢太郎(大田区立郷土博物館学芸員)
日程:2019年10月20日(日)13:30〜16:00
 
【連続講演】第3回
「一山系御嶽講の地域的展開」
講師:牧野眞一(二松學舍大学非常勤講師)
日程:2019年11月17日(日)13:30〜16:00
 
【連続講演】第4回
「霊神碑は語る」
講師:時枝務(立正大学文学部教授)
日程:2019年11月24日(日)13:30〜16:00
 
 詳細:大田区
「七宝瀧寺と日根荘−九条政基『旅引付』をめぐって−」
特別展「七宝瀧寺と日根荘−葛城修験二十八宿の世界−」公開シンポジウム
 
日程:2019年11月24日(日)13時〜16時30分
会場:エブノ泉の森ホール(泉佐野市立文化会館)
 
【報告】
大橋直義(和歌山大学)「七宝瀧寺縁起攷−「外法成就の志一上人」をめぐって−」
 
廣田浩治(中世史家)「中世の村人と修験」
 
細田慈人(歴史館いずみさの)「九条政基と陰陽道−『政基公旅引付』にみる−」
 
熱田順(中央大学文学部)「中世後期の領主権力と地域社会−和泉国日根荘を中心に−」
 
 詳細:和歌山大学紀州経済史文化史研究所
「白山信仰のひろがりと造形文化―美濃・飛騨そして越中―」
岐阜県博物館学芸講座
 
日程:2019年11月23日(土)13:30〜15:00
会場:岐阜県博物館 けんぱくホール
講師:杉ア貴英(帝塚山大学准教授)
 
 詳細:岐阜県博物館
 市民歴史講座「修験道あれこれ」
会場:求菩提資料館学習室
 
<9月21日(土)13:30〜15:00>
吉田扶希子(西南学院大学非常勤講師)
「伝承と山岳信仰」
 
<10月19日(土)13:30〜15:00>
岡寺良(九州歴史資料館学芸員)
「等覚寺の山岳信仰と彦山六峰」
 
<11月23日(土)13:30〜15:00>
栗焼憲児(求菩提資料館館長)
「神楽の鬼・その正体を求めて〜豊前神楽に見る鬼の役割」
 
 詳細:求菩提資料館
「甲賀の山伏と薬業」
企画展「山伏の祈りとくすり」講演会
 
日程:2019年11月23日(土・祝)14:00〜
会場:甲賀市くすり学習館会議室
講師:眞岡孝至(一般財団法人生産開発科学研究所)
 
 詳細:甲賀市くすり学習館会議室
 日本山岳修験学会・日本宗教民俗学会 第3回合同例会
日程:2019年11月16日(土)13:00〜17:30
会場:駒澤大学駒沢キャンパス 種月館(3号館)706 教室
 
【研究発表】
 
「護符にみる信仰の一形態−東京都西多摩郡日の出町の事例から−」
玉井ゆかり(日本宗教民俗学会会員)
 
「上野国榛名山の起請の鐘」
久保康顕(行田市教育委員会文化財保護課・本学会評議員)
 
お問い合わせ:日本山岳修験学会事務局
sangakushugen(at)gmail.com
特別展「聖域の美−中世寺社境内の風景」イベント
会場:大和文華館講堂(奈良市)
 
講演会「聖地の絵画化と権力−春日、山王、竹生島」
日程:2019年10月20日(日)14:00〜
講師:相澤正彦(成城大学教授)
 
講演会「風景画として見る境内図−歩く眼、佇む眼」
日程:2019年11月10日(日)14:00〜
講師:山梨俊夫(国立国際美術館館長)
 
日曜美術講座「中世寺社境内の風景」
日程:2019年10月13日(日)14:00〜
講師:泉万里(大和文華館学芸部長)
 
 詳細:大和文華館
 相模国霊場研究会 第2回研究会
日程:2019年11月4日(月・休)15:20〜18:30
会場:相模原市立 市民・大学交流センター ユニコムプラザさがみはら
 
【研究発表】
天田顕徳(北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 准教授)
「文化資源としての山岳霊場−霊山の観光化・現状と課題−」
いくつかの修験霊山の観光化の状況と比較をしながら、現在の大山の状況や、文化振興策の課題を整理したい。
 
川島 敏郎(『伊勢原市史』編集委員、産業能率大学客員研究員)
「心蔵著『大山不動霊験記』からみた大山信仰の諸相」
大山信仰の根幹をなす心蔵著『大山不動霊験記』全15巻は、寛政4(1792)年に大山寺塔頭・養智院心蔵によって出版された大著・稀覯本である。本書はこれまで翻刻されておらず、そのため正面から取り上げられることは少なかった。本発表では、先ず心蔵の人物像、版元、出版の目的、賛同者、出版費用、本書の構成などを紹介したあと、本書の内容分析を試み、さらに本書に記された現世利益の内容(4例)やその他の大山関係未公開史料についても触れたいと思う。
 
 詳細:相模国霊場研究会
「中世の村山修験と地域支配」
富士学会2019年秋季学術大会
 
日程:2019年10月26日(土)〜27日(日)
会場:富士宮市民文化会館(静岡県富士宮市)
 
【10月26日】記念講演・シンポジウム
10:05-12:10 開催趣旨 基調講演  基調報告1 基調報告2
13:00-14:10 記念講演 『修験に生きた80年―村山と縁を結んでー』
本山修験宗管長・聖護院門跡門主 宮城泰年
14:10-15:10 基調報告3 基調報告4
15:20-16:30 パネルディスカッション
総括 宮城泰年
 
【10月27日】スタディ・ツアー
テーマ 「世界遺産富士山関連施設」
9:00集合 富士山世界遺産センター
訪問先:村山浅間神社遺跡 山宮浅間神社遺跡
14:30 解散(新富士駅)
 
 詳細:富士学会
「富士山の参詣曼荼羅を絵解く」
企画展「富士山の曼荼羅−参詣曼荼羅にみる富士山信仰の世界」関連講座
 
日程:2019年10月20日(日)14:00〜15:00
会場:静岡県富士山世界遺産センター 2階企画展示室
講師:大高康正(静岡県富士山世界遺産センター)
 
 詳細:静岡県富士山世界遺産センター
「北信濃の山寺−古代の信仰を復元する」
長野市立博物館総合講座
 
日程:2019年10月18日(金)10:00〜11:30
会場:長野市立博物館
講師:原田和彦(長野市立博物館学芸員)
 
 詳細:長野市立博物館
「山岳信仰の過去・現在・未来」
愛知学院大学文学会講演会
 
日程:2019年10月17日(木)13:30〜15:00
会場:愛知学院大学日進キャンパス・学院会館
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授・本学会会長)
 
【連絡先】
愛知学院大学文学部宗教文化学科・小林奈央子
TEL:0561-73-1111(代)
 富士講先達に聞く「三浦半島の富士山信仰」
日程:2019年10月11日(金)10:00〜12:00
会場:横須賀市北下浦コミュニティセンター 行政センター2階 第3・4学習室
講師:佐藤照美(日本民俗学会会員)・斎藤義次(富士講先達)
 
「三浦半島にはかつて富士山を信仰し、富士山に登る富士講という集団が結成されていました。
三浦半島の人々にとって富士山はどのような山であったのかなど、富士講先達の話を交えながらお話を聞きます。」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「羽黒山伏と学ぶ・江戸庶民のアイドル!於竹大日如来を知る講座」
企画展「修験道中膝栗毛〜山伏が作った“信仰のみち”〜」記念講演会
 
日程:2019年10月13日(日・祝)13:30〜15:00
会場:羽黒山正善院 本堂
出演:宝井琴桜氏(講談師)、長南慈恵氏(羽黒山荒澤寺正善院副住職)
 
「企画展示「修験道中膝栗毛〜山伏が作った“信仰のみち”〜」の記念講演会として女性の参詣をテーマにお竹大日如来についての講演を行います。
女性初の真打となった講談師・宝井琴桜氏による講談「お竹如来」の開催、そして副住職によるお竹大日如来の絵解、お竹大日出現の背景にある江戸時代の女性観、お竹さんの話にこめられた出羽三山信仰(羽黒修験)の教えについてなどお話しいただきます。」(HPより)
 
 詳細:いでは文化記念館
「御坂のニホンオオカミ頭骨と甲斐周辺の狼信仰」
企画展「動物の神様」講演会
 
日程:2019年10月6日(日)13:30〜15:00
会場:北杜市郷土資料館
講師:植月学(帝京大学准教授)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 日本映像民俗学の会 第42回大会 in 御岳山
大会テーマ「山と信仰」
 
主催:一般社団法人 日本映像民俗学の会
日程:2019年9月20日(金)〜22日(日)
会場:御岳山ふれあいセンター 住所:東京都青梅市御岳山38-2
 
「古くから関東屈指の霊山としてあがめられてきた御岳山。平安時代以降は、修験道の拠点として武将を中心に信仰を集め、江戸時代からは御師(おし)による講が作られ、庶民の信仰も集めました。講中(信者)が参拝する際には、武蔵御岳神社の神職である御師が自らの家を宿坊として信者を迎え入れるなど、庶民と神職がとても近しい関係にあります。
御岳山の山頂に建立する武蔵御岳神社は、オオカミ(おいぬ様)を祀ることで有名です。狼と共存していた御岳山の人々にとって、狼は山の神の象徴、恐れの対象であると同時に、害獣を駆除してくれるありがたい存在でした。
今年の大会では、御岳山で宿坊を体験し、山と信仰、山と共に生きる人々に関する映像を鑑賞すると共に、それぞれのテーマについて考えます。」(HPより)
 
作品発表エントリー締め切り:6月30日
参加申し込み締め切り:8月15日
作品締め切り:8月31日
 
 詳細:日本映像民俗学の会
「山修行の果とは」
中外日報社・宗教文化講座
 
日程:2019年9月14日(土)13:30〜15:00
会場:しんらん交流館・大谷ホール(京都市下京区)
講師:宮城泰年(本山修験宗総本山聖護院門跡門主)
 
「修験の行は山懐に入ってゆく。五感を澄まし黙々と歩いているとき、森羅万象すべてがかかわりあい変化し存在していることを実感する。自然と一体となった時のこころの伸びやかさは、執着の苦から離れ自由自在でしかも雑音に動じないものとなる。」(HPより)
 
 詳細:中外日報社
「出羽三山の歴史と信仰」
講演会 シリーズ「日本の聖地」
 
日程:2019年9月5日(木)13:30〜15:00
会場:朝日カルチャーセンター横浜教室
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授・本学会会長)
 
「東北地方の月山・羽黒山・湯殿山は出羽三山と呼ばれ霊山として名高い。庄内平野から望むと牛の姿のような月山、黒々とした森の羽黒山、巨岩から湧き出る湯を祀る湯殿山と個性的である。明治以前は神仏混淆で、山の神々は羽黒山大権現、月山大権現、湯殿山大権現と呼ばれ、本地は聖観世音菩薩、阿弥陀如来、大日如来とされた。仏菩薩が神として「権(かり)に姿を現わした」と考えた。今年は五重塔内部の仏像が150年ぶりに公開され、三神合祭殿でも三山の本地仏が200年ぶりに御開帳となる。大きな区切りを迎えた出羽三山の信仰の歴史を紐解いてみたい。」(HPより)
 
 詳細:朝日カルチャーセンター
 第9回九州山岳霊場遺跡研究会「高良山と筑後の山岳霊場遺跡」
<現地研修会>
【日程】2019年8月24日(土)13:00〜18:00
【集合・解散場所】JR九州新幹線・鹿児島本線久留米駅西口バス駐車場(正午受付開始・12:30出発・18:00ころ帰着)
 
【見学場所】高良大社ほか高良山内、山麓地域の高良山ゆかりの寺社など
【参加費】2,500円
【定員】60名(先着順)
 
<情報交換会>(参加には申し込みが必要です)
【日程】2019年8月24日(土)18:30〜20:30
【会場】ハイネスホテル久留米・9階ソレイユ
【参加費】6,000円(学生は4,000円 ※社会人大学院生は通常料金となります。)
【定員】50名(先着順)
 
<研究集会>
【日程】2019年8月25日(日)9:30(受付開始)〜16:30
【会場】久留米商工会館
【参加費】2,500円(資料代として)
 
研究報告「高良山と高良大社」
10:15〜10:30
趣旨説明「高良山と高良大社―山岳信仰からの視点―」
 森弘子(九州山岳霊場遺跡研究会顧問)
10:30〜11:00
研究報告1「高良山の祭神と伝説」
 吉田扶希子(西南学院大学)
11:00〜11:30
研究報告2「古代の高良山」
 酒井芳司(九州歴史資料館)
11:30〜12:00
研究報告3「高良山山岳霊場遺跡の平面構造―縁起絵・絵図・現地遺構―」
 岡寺良(九州歴史資料館)
 
13:30〜14:00
研究報告4「高良玉垂宮の仏教美術」
 國生知子(甘木歴史資料館)
14:00〜14:30
研究報告5「高良山周辺の古代遺跡」
 神保公久(久留米市文化財保護課)
 
14:45〜16:15
シンポジウム「高良山と高良大社―山岳信仰からの視点―」
 司会:森弘子
16:15〜16:30 閉会
 
 詳細:ご案内(PDF)チラシ
 第57回 中世史サマーセミナー
第57回 中世史サマーセミナーのご案内 @富士山南麓
 
各位
     第57回中世史サマーセミナー実行委員会一同
 
来たる8月21日(水)〜8月23日(金)の3日間に、第57回中世史サマーセミナーを静岡県にて開催する運びとなりました。
初日は「富士山南麓から広がる中世社会 ―境界としての駿河―」と題したシンポジウムをおこない、2日目〜3日目は富士宮市・静岡市にて巡見する予定です。中世の富士山信仰に関連した史跡・史料なども見学いたします。
詳細はチラシのPDFをご覧ください。参加を希望されます方は、チラシに附しました参加申込書の通り、必要事項を当事務局のメールアドレス(samasemi2019★gmail.com宛、★を@に変更ください)までお寄せください。なお、旅行業務の実施・企画は、静鉄ジョイステップバス株式会社の担当となりますので、ご了解ください。
みなさまのふるってのご参加をお待ちしております。
 
【主催・問い合わせ先】
第57回中世史サマーセミナー実行委員会
事務局住所:静岡大学人文社会科学部貴田潔研究室
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
メールアドレス:samasemi2019★gmail.com(★を@に変更ください)
 
【企画・実施】
静鉄ジョイステップバス株式会社営業課(静岡県知事登録国内旅行業2-354号)
旅行業務取扱管理者:小林亮太、担当:安池昌美(TEL:054-625-8351、FAX:054-621-1711)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 講演会「目黒新富士をめぐる新研究」
企画展「目黒の富士塚・富士講資料」関連講演
 
主催:
日程[第1回]2019年7月13日(土)13:30〜16:00
  [第2回]2019年7月20日(土)13:30〜16:00
会場:めぐろ学校サポートセンター(めぐろ歴史資料館と同じ建物)4階第1研修室
 
講師
[第1回]横山昭一(目黒区めぐろ歴史資料館学芸員)
「目黒新富士の築造と胎内洞穴の謎をさぐる」
[第2回]松井圭太(白根記念渋谷区郷土博物館・文学館学芸員)
「最新研究から迫る近藤重蔵と目黒新富士の謎」
 
 詳細:チラシ(PDF)
「園城寺修験と観音三十三所巡礼」
2019年度 国際熊野学会 園城寺(圓満院)大会
 
日程:2019年7月6日(土)・7日(日)
会場:圓満院門跡(大津市円城寺町33)
 
【日程 1日目】7月6日(土)
<圓満院宿坊1階 三密殿ホール>
13:00〜 開会 挨拶
13:10〜14:00 基調講演「園城寺・熊野・修験道」
長谷川 賢ニ(徳島県立博物館学芸員)
14:10〜14:50 セミナー1「両国巡礼の歴史と信仰」
北川 央(大阪城天守閣館長)
14:50〜15:30 セミナー2「三十三所観音曼茶羅と三井寺」
石川知彦(龍谷ミュージアム副館長・教授)
15:40〜16:15 座談会「熊野修験と西国巡礼を語る」
上記の3氏に加えて高木亮英氏 那智山青岸渡寺副住職
司会 山本 殖生氏 国際熊野学会代表委員
16:15〜17:15 研究発表2題
17:20〜17:50 総会
18:00〜20:00 懇親会<園満院宸殿広間> 会費4,000円 ※大津絵踊りも企画中
【2日目】7月7日(日) <見学会>
9:00〜11:30 三井寺境内の三井の晩鐘・金堂・閼伽井屋・熊野神社・弁慶の引摺り鐘・一切経堂・三重塔・西国巡礼第十四番札所の観音堂などを係の方の御案内で巡ります。
 
問い合わせ:国際熊野学会熊野事務局(tel.0735-23-3368)
 
 詳細:国際熊野学会Facebook
 日本宗教民俗学会・国際熊野学会合同大会
日程:2019年6月15日(土)9:35〜
会場:大谷大学響流館3階メディアホール
 
【午前の部】9:40〜11:55(各20分)
草創期「民俗」研究の展開と近代神道史―雑誌『民俗』と『郷土研究』を起点に―
渡勇輝(佛教大学大学院)
キリシタン版『太平記抜書』に見える源平交代史観の再検討―元弘の乱・建武の乱の捉え方から―
中本茜(龍谷大学非常勤講師 )
柳田國男と国家神道:『祭礼と世間』を巡って
由谷裕哉(小松短期大学名誉教授)
奴振りを宗教民俗学的視点で検討する
吉川祐子(日本宗教民俗学会会員)
 
【午後の部】13:00〜17:10
 (日本宗教民俗学会・国際熊野学会合同開催)
テーマ : 伝統文化と女性
《大会挨拶》13:00〜13:10  
総合司会:根井 浄(日本宗教民俗学会代表委員)
《セミナー》13:10〜15:20(各30分)
ブータンにおける女性シャーマンの治病儀礼をめぐって−
本林靖久(大阪大学非常勤講師)
釈迦牟尼世尊絵伝に描かれる女性と女神
岩田朋子(龍谷ミュージアム准教授)
熊野比丘尼の慣わし
山本殖生(国際熊野学会代表委員)
幽霊画と近世説話―「生首をさげる女」の画題―
堤邦彦(京都精華大学教授)
《座談会》15:30〜16:10
 
《 特別講演 》16:20〜17:10
【演題】京都・嶋原太夫の世界
【講師】司太夫(本名 中川幸永)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「肥前温泉山(雲仙)信仰とキリシタン伝来」
北白川EFEOサロン「日本における宗教と民衆への教え(16〜19世紀)」
 
日程:2019年6月14日(金)18:00〜
会場:フランス極東学院京都支部
講師:根井浄(肥前島原松平文庫長・元龍谷大学教授)
 
「長崎県島原半島の中央に雲仙・普賢岳がそびえる。島原は江戸時代の島原・天草の乱で殊に著名な場所であるが、かつて雲仙岳は、温泉山と表記して「うんせんさん」と称した信仰対象の山岳であった。いわゆる修験道の山岳霊場であった。
 当山岳地帯には温泉四面神という特異な神が祀られ、奈良時代の行基を開祖と伝える満明寺が実質的に祭祀した。周知のように、16世紀中期には当該地にキリシタンが伝来する。当時の領主・有馬氏はキリシタンを受容し、政策の一環として領内の寺社仏閣を破壊することになる。今回の報告は、フロイス『日本史』の記事を中心に、戦国末期における修験道(在来宗教)とキリシタン(外来宗教)との激しい確執の実態に迫ってみたい。
 また江戸期の温泉山(雲仙)は地獄信仰の場所でもあり、かつ多くの修行者が訪れた廻国納経の霊場でもあった。ともあれ、種々、温泉山信仰の諸相を紹介する。」(チラシより)
 
 詳細:フランス極東学院京都支部
「山岳信仰−日本文化の根底を探る」
早稲田大学オープンカレッジ 2019年春講座
 
日程:2019年5月9日、5月16日、5月23日、5月30日、6月6日
時刻:15:00〜16:30
会場:早稲田大学エクステンションセンター 中野校
 
内容
【5月9日】白山の信仰と民俗芸能
【5月16日】日光山の歴史と政治
【5月23日】伯耆大山の縁起と伝承
【5月30日】高野山と弘法大師信仰
【6月6日】山岳信仰の明治維新
 
 詳細:早稲田大学エクステンションセンター
 相模国霊場研究会 第1回研究会
日程:2019年6月3日(月)15:00〜18:30
会場:相模原市立 市民・大学交流センター ユニコムプラザさがみはら ミーティングルーム5
会費:500円(場所代+資料代)
申し込み:事前に事務局までお申込み下さい。
 
【研究発表】
1)武井慎悟(駒澤大学大学院人文科学研究科 仏教学専攻 博士後期課程)
「『新編相模国風土記稿』から見る相模国の秋葉信仰とその周辺」
 
2)城川隆生(もと神奈川県立高校社会科教諭)
「江戸幕府地誌調所旧蔵『新編相模国風土記稿』(陸軍文庫本)と霊場研究」
 
 詳細:HP(暫定版)
 民俗学講演会「千葉・神奈川の出羽三山信仰−入定塚、供養碑・供養塚、行人塚を中心に−」
日程:2019年5月19日(日)14:30〜16:00
会場:横浜市歴史博物館 講堂
講師:松崎憲三氏(成城大学名誉教授)
 
 詳細:横浜市歴史博物館
 シンポジウム「葛城修験の信仰・儀礼・言説―向井家文書・聖護院文書のコスモロジーとその四周―」
日程:2019年3月9日(土)13:00〜17:00
会場:和歌山県立博物館 2階学習室
 
講師:小橋勇介(和歌山市立博物館)
「向井家文書からみた葛城修験」
講師:長村祥知(京都文化博物館)
「聖護院文書にみる葛城嶺修行」
講師:大橋直義(和歌山大学)
「『七宝瀧寺縁起』と志一上人のことなど」
講師:大河内智之(和歌山県立博物館)
「中津川行者堂碑伝にみる葛城修験の護法善神―深蛇大王と二上権現―」
 
 詳細:チラシ チラシ(ウラ)
 詳細:紀州経済史文化史研究所
「内山永久寺はなぜなくなったのか」
連続講座「ヤマトの歴史絵巻」第6回
 
日程:2019年3月1日(金)13:30〜15:00
会場:天理参考館研修室
講師:幡鎌一弘(天理大学文学部歴史文化学科教授)
 
 詳細:天理参考館
 特別講演「近世の富士山にみる宣伝と集客−小林謙光コレクション「須走中心富士細密絵図」をめぐって−」
企画展「富士山と須走口−須走口登山道調査速報展−」
 
日程:2019年1月27日(日)13:30〜15:00
会場:静岡県富士山世界遺産センター研修室
講師:青柳周一(滋賀大学経済学部附属史料館教授)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 ワークショップ「絵解きで顕わす伊豆・富士山の世界」
日程:2019年1月13日(日)13:30〜15:30
会場:神奈川県立金沢文庫大会議室
講師:阿部美香(名古屋大学人類文化遺産テクスト学研究センター)、大高康正(静岡県富士山世界遺産センター)
 
「寺社の縁起や参詣に関する研究の第一人者である阿部美香氏と大高康正氏をお迎えし、2018年度東京大学史料編纂所一般共同研究「参詣曼茶羅図を中心とする富士山信仰史資料の総合的研究と公開」の研究成果をふまえつつ、絵解きで参詣曼荼羅を読み解くワークショップを開催します。」(HPより)
 
 詳細:神奈川県