【2017年】
※すでに終了したイベントです。
 六郷満山開山1300年記念「鬼会面−鬼と仏が福を招く−」関連講演
日程:2017年12月16日(土)14:30〜16:00
会場:大分県立美術館 2階 研修室
講師:松本伸之(奈良国立博物館館長)
「奈良、東大寺と六郷満山文化」
 
日程:2018年1月6日(土)14:00〜15:30
会場:大分県立美術館 2階 研修室
講師:摩尼尊彦(興導寺住職)
「僧侶が語る六郷満山」
 
 詳細:チラシ(PDF)
「大分の文化と歴史−六郷満山1300年を中心に−」
日程:2017年12月21日(木)18:00〜20:00
会場:iichiko音の泉ホール(大分市)
講師:井沢元彦
 
 詳細:チラシ(PDF)
「粟生寺の信仰と文化財」
武生公会堂記念館 地域連携企画展「開創1300年記念 粟生寺展」
 
日程:2017年12月17日(日)13:30〜
会場:越前市武生公会堂記念館2階貴賓室
講師:寺井良宣(叡山学院教授、三重県津市西来寺山主)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「人と場所をつなぐ−霊場・聖地巡礼と講のあり方の変化」
平成29年度 講研究会 公開シンポジウム
 
日程:2017年12月16日(土)13:00〜16:30
会場:駒澤大学駒澤キャンパス1−204教場
 
登壇者
原淳一郎(米沢女子短期大学・歴史学)
中山郁(國學院大學・宗教学)
高田彩(大正大学大学院・宗教学)
亀ア敦司(九州大学PD・人類学/民俗学)
コーディネーター
天田顕徳(東京工芸大学非常勤講師・宗教社会学)
 
【趣旨】本シンポジウムでは聖近世から近代までの日本の聖地巡礼のダイナミズムを、近世から現代までの講の様子を4つの事例報告をもとに議論する。
代参講などにもみられるように、かつて人々は、講を組織することによって霊場への参詣を可能にしていた。
その意味で講は、人と聖地・霊場をつなぐ、重要かつ中心的な媒体だったのである。
一方で、近代以降におこる、移動の自由化や交通インフラの整備、経済の発展は、人々に講に頼らずとも聖地・霊場を訪れることのできる環境を生み出した。
現在、人と場をつなぐ媒体は講に限らず無数に存在し、旅行会社やツアーガイドなど、かつての参詣講や御師、先達が担っていた役割の一部を直接的に掘り崩すような存在すら生まれている。
かかる状況において、かつて人と場をつなぐ中心的な媒体であった講は、時代とともにその役割を失ったといえるのだろうか。
聖地や巡礼の現代的変化を論じる研究は、日本の霊場・聖地巡礼に極めて重要な役割を果たしてきた講の近代以降の姿や、その消長に十分な注意を払ってきたといえるだろうか。
本シンポジウムではこうした問題に、歴史学・宗教学・民俗学などの学際的な視点から取り組むものである。
 
■事前予約不要・入場無料
■シンポジウム終了後、駒澤大学深沢キャンパス小ホールにて懇親会あり(会費制:5000円)
■詳細:チラシ(PDF)
「山岳信仰−日本文化の根底を探る」
早稲田大学オープンカレッジ秋期講座
 
日程:2017年11月9日、11月16日、11月30日、12月7日、12月14日
時間:15:00〜16:30
会場:早稲田大学エクステンションセンター 中野校
 
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授、本学会会長)
 
「日本列島で生活する人々の精神文化を育んできたのは変化に富む山であり、思想や哲学、祭りや芸能、演劇や音楽、美術や工芸などの展開に大きな役割を果たしてきた。その中核には山に畏敬の念を抱いて神聖視し、崇拝して儀礼を行ってきた山岳信仰がある。民衆は長い歴史を通して、霊山、霊場、聖地となった山との共感を通じて、日々の生活を見つめ直してきた。本講義は日本の風土に育まれた山岳信仰が現代で持つ意義を考えてみたい。」(HPより)
内容:第1回 山岳信仰とは何か、第2回 東北のハヤマ、第3回 出羽三山の歴史と信仰、第4回 大峯山の修験道、第5回 相模の山岳信仰
 
 詳細:早稲田大学エクステンションセンター
「「擬死再生儀礼」と「布橋灌頂会」」
日本宗教民俗学会2017年12月例会
 
日程:2017年12月9日(土)14:30〜17:30
会場:大谷大学響流館3階演習室4
講師:加藤基樹(富山県[立山博物館]学芸員)
 
 詳細:日本宗教民俗学会
「世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道の本質を探る」
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」フォーラム
 
日程:2017年12月9日(土)13:30〜16:00
会場:ベルサール九段ホール(東京都千代田区)
 
基調講演
植島啓司(宗教人類学者)「日本人の信仰と紀伊山地の霊場」
 
ディスカッション「世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の本質を探る」
パネリスト:田中利典(金峯山寺長臈)、九鬼家隆(本宮大社宮司)、村上保壽(高野山大学名誉教授)、川ア仁美(盆栽研究家)
コーディネーター:植島啓司
 
 詳細:HP
 岡崎市美術博物館企画展「三河の秋葉信仰」関連イベント
講演会「三河の秋葉信仰」
講師:堀江登志実(当館副館長)
日程:2017年12月9日(土)14:00〜15:30
会場:1階セミナールーム
 
歴史講座「いざ秋葉山へ!−参詣にみる三河の秋葉信仰」
講師:湯谷翔悟(当館学芸員)
日程:2018年1月13日(土)14:00〜15:30
会場:1階セミナールーム
 
展示説明会
担当:当館学芸員
日程:2017年12月2日(土)、12月23日(土)、2018年1月7日(日)各日とも14:00〜
会場:1階展示室
 
 詳細:岡崎市美術博物館
「仏教と山岳信仰」
駒澤大学大学院仏教学研究会公開講演会
 
日程:2017年12月4日(月)16:30〜18:00
会場:駒澤大学 深沢キャンパス・アカデミーホール
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授・日本山岳修験学会会長) 
 
 詳細:駒澤大学
「北遠の信仰−江戸時代の秋葉街道と地域社会−」
浜松市立内山真龍資料館 特別展「北遠の信仰−天竜地域を中心に−」記念講演会
 
日程:2017年12月2日(土)13:30〜15:00
会場:浜松市天竜区役所 21・22会議室
講師:坪井俊三(浜松市文化財保護審議会委員)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「山岳信仰と井原:野上町・千手院に伝わる文化財」
日程:2017年10月21日(土)〜11月26日(日)
会場:井原市文化財センター「古代まほろば館」
 
「井原市野上町に所在する真言宗の寺院千手院は、平安時代に開かれた頂見山頂見寺の僧坊の一つでした。同山は本堂頂見寺を中心に栄え、今も存続する諸寺院(旧僧坊)には貴重な仏像美術品・文化財が保管されてきました。
 このたびの企画展では、千手院蔵・薬師如来坐像の県の重要文化財指定を記念して、千手院やその他の寺院に伝わる貴重な文化財について広くご紹介いたします。あわせて、山岳信仰の一拠点であった頂見山の歴史的位置付けをわかりやすく解説いたします。」(HPより)
 
 詳細:古代まほろば館
「愛宕信仰の変遷と伝播−軍神から火伏の神へ」
吹田市立博物館秋季特別展「北大阪のまつり−まもりつたえる心−」講演会
日程:2017年11月25日(土)14:00〜15:30
会場:吹田市立博物館講座室
講師:八木透(佛教大学教授)
 
 詳細:吹田市立博物館
 日本山岳修験学会・日本宗教民俗学会 第1回合同例会
日程:2017年11月25日(土)13:00〜17:30
会場:二松學舍大学九段キャンパス4号館 4061教室
 
【プログラム】
1.13:15〜15:15
発表題目:「近世修験という問題の発見」
発表者:由谷裕哉(小松短期大学教授)
 
2.15:30〜117:30
発表題目:「講と地域社会−成田山門前町の事例から−」
発表者:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
 
 詳細:日本宗教民俗学会
「山岳信仰研究の系譜−櫻井先生・宮本先生の足跡をたどって−」
櫻井コ太郎生誕百年記念講演会 第6回
日程:2017年11月25日(土)14:00〜16:00
会場:板橋区公文書館
講師:乾賢太郎(大田区立郷土博物館学芸員)
 
「今年、平成29年は、板橋区の文化・教育の発展に尽力された故櫻井コ太郎先生が誕生(大正6年[1917])してから百年目にあたる年です。 この櫻井先生から板橋区に寄贈いただいた蔵書などの貴重な文化的財産をまとめた「櫻井コ太郎文庫」がある公文書館では、本年を「櫻井YEAR」と位置づけ、櫻井先生の遺徳を偲びつつ、板橋区に残る様々な文化的な遺産を紹介し、皆さまに郷土板橋の新たな魅力を発見していただくための各種イベントを順次開催いたします。」(HPより)
 
 詳細:板橋区公文書館
「花祭?いざなぎ流−神楽のなかの祭儀・呪術・神話−」
開催趣旨 片や日本を代表する民俗芸能である愛知の花祭、片や現代に生きる陰陽道として脚光を浴びる高知のいざなぎ流…。両者を対比させる初めての研究会が11月に名古屋大学で開催されます。
 花祭は11月から3月頃まで愛知県東栄町や豊根村の各地区で行なわれる鬼や人の舞が見事な神楽です。一方、高知県香美市物部町のいざなぎ流は、太夫たちが座して祭文を唱える儀礼が中心です。両者は一見かけ離れたものに見えますが、邪霊を追い払う儀礼、湯立て、祭文の読誦、面による鎮めなど、実は多くの共通点があります。
 名古屋大学では、花祭の未来を考える実行委員会を組織し、祭りや儀式の映像記録や祭文・祈?書の悉皆調査を行なってきました。最近では人類文化遺産テクスト学研究センターを柱に、日本各地の民間宗教者資料のアーカイブ化を目指しています。
 いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会は、いざなぎ流を核に地元高知はもちろん、日本各地で研究会を企画し、いざなぎ流と日本各地の神楽や信仰との関わりを探ることをテーマにしています。
 今回は、両者を軸に、国際日本文化研究センターや中部人類学談話会の共催を得て、花祭を擁する愛知県名古屋で、2日間の研究会を開催することになりました。
 初日の23日は、「花祭といざなぎ流への誘い」と題し、一般の方々も含め、両者への入り口とするとともに、各地の関連した祭儀や芸能にもふれ、その文化の広がりを俯瞰します。
 2日目の24日は、「中世神道と神楽」と銘打ったシンポジウムを開催し、よりテーマを絞って両者と中世の宗教世界との接点を探ります。
 終了後の25・26日は、儀礼をよく伝える東栄町足込の花祭を見学します。
この研究会によって新たな日本の宗教文化の相貌が浮かび上がってくるものと確信しています。ぜひご参加下さい。
 
会場:名古屋大学文系総合館7階 カンファレンスホール
【第1部】
日程:2017年11月23日(木)13:00〜17:00 公開講演会 < 花祭といざなぎ流への誘い >
司会:浮葉正親(名古屋大学国際言語センター教授)
開会挨拶:阿部泰郎(名古屋大学人類文化遺産テクスト学研究センター教授)
「大神楽と花祭−生まれ清まり・浄土入りから神遊びへ−」
山ア一司(民俗芸能学会評議員)
「いざなぎ流の祭儀−呪詛・神楽・鎮め−」
小松和彦(国際日本文化研究センター所長)
「呪術と神楽−いざなぎ流と青ヶ島の神楽−」
山本ひろ子(和光大学名誉教授)
「祈る神と鎮める神−東アジアの宗教と民俗神−」
松尾恒一(国立歴史民俗博物館教授)
 
【第2部】
日程:2017年11月24日(金)10:00〜12:00、13:00〜17:00
シンポジウム < 中世神道と神楽 >
「『中世神道と神楽』にむけた問題提起」
斎藤英喜(佛教大学歴史学部教授)
「奥三河における祭文の展開」
松山由布子(名古屋大学人文学研究科研究員)
「天の祭り論−奥三河花祭の<秘儀>をめぐって−」
星優也(佛教大学大学院文学研究科博士後期課程)
映像上映+解説<「花祭の鎮め」と「いざなぎ流の鎮め」>
佐々木重洋(名古屋大学人文学研究科教授)/梅野光興(いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会)
「修験的想像力と神楽の世界−中世神道研究との接点を求めて−」
小川豊生(摂南大学外国語学部教授)
 
 問い合わせ:いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会 izanagi.monobe2012(at)gmail.com
 名古屋大学人類文化遺産テクスト学研究センター cht(at)lit.nagoya-u.ac.j
「越前五山シンポジウム」
白山・平泉寺開山1300年記念
日程:2017年11月23日(木)13:30〜16:00
会場:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 
藤川明宏(福井市教育委員会)「越知山(仮)」
赤澤徳明(福井県埋蔵文化財調査センター)「日野山(仮)」
松村知也(福井市郷土歴史博物館)「文殊山(仮)」
浅野良治(永平寺町教育委員会)「吉野ヶ岳(仮)」
小阪大(白山市教育委員会)「白山(仮)」
トーク「越前五山と白山平泉寺」
 
 詳細:勝山市
「熊野那智信仰の真髄」
国際熊野学会シンポジウム
日程:2017年11月11日(土)
会場:明治大学お茶の水キャンパス リバティタワー1階1012教室
 
特別講話「那智を語る」
男成洋三(熊野那智大社宮司)、高木亮英(那智山青岸渡寺副住職)
基調講演「神と仏と熊野の魅力」
薗田稔(秩父神社宮司・京都大学名誉教授)
絵解き実演「熊野参詣曼荼羅」
 
 詳細:チラシ(PDF)
「富士講と人穴」展 関連企画
【関連講座『史跡富士山 人穴富士講遺跡調査報告書』の成果を紹介】
日程:2017年9月9日(土)10:00〜12:00
会場:富士宮市民文化会館練習室1
 
【展示解説・現地解説】
日程:2017年10月21日(土)10:00〜12:00(展示解説)、14:00〜15:00(現地解説)
会場:富士宮市立郷土資料館、人穴富士講遺跡
 
【講演会】
日程:2017年11月18日(土)13:30〜15:00
会場:富士宮市民文化会館第3展示室
講師:大高康正(静岡県文化局准教授)
 
 詳細:富士宮市
 泰澄・白山開山1300年記念2年連続講演会
日程:2017年9月23日(土・祝)、10月15日(日)、11月18日(土)
会場:織田コミュニティセンター 多目的ホール(福井県越前町)
 
講師・演題
【9月23日】本郷真紹「泰澄大師と白山開創−泰澄和尚伝記の世界−」、三井紀生「越知山大権現の石造物」、山口賢治・村上雅紀「泰澄伝承を歩く」
 
【10月15日】菅谷文則「山の信仰のはじまりと修験」、すきひろこ・横瀬智也「泰澄伝より十一面観音の心は母の慈愛なり」、本川幹男「近世の越知山大谷寺と白山平泉寺−両寺院の経営と参詣者からみた白山信仰−」
 
【11月18日】杉崎貴英「院政期の仏像彫刻史と越前町−白山信仰の遺品を中心に−」、笠松雅弘「泰澄伝説の研究をめぐって」、堀大介「『泰澄和尚伝記』の風景とその成立」
 
 詳細:越前町
「『泰澄和尚伝記』の泰澄・『伝記』以外の泰澄」
ふくい歴博講座
日程:2017年11月18日(土)14:00〜15:30
会場:福井県立歴史博物館
講師:河村健史(当館学芸員)
 
 詳細:福井県立歴史博物館
 講座「加賀禅定道」
白山市立博物館特別展「白山下山仏と加賀禅定道」関連企画
会場:白山市立博物館2階研修室
 
【第1回】「白山信仰の祈りとかたち」
講師:北春千代(石川県立歴史博物館学芸主管)
日程:2017年10月29日(日)14:00〜
 
【第2回】「白山信仰と泰澄伝承」
講師:東四柳史明(金沢学院大学名誉教授)
日程:2017年11月12日(日)14:00〜
 
 詳細:チラシ(PDF)
「道が織りなす旅と文化」記念講演会
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」追加登録記念特別展「道が織りなす旅と文化」記念講演会
 
会場:和歌山県立紀伊風土記の丘資料館
【第1回】
日時:2017年10月21日(土)13:30〜15:00
演題:「旅する宗教者の諸相」
講師:中野洋平(島根大学地域未来戦略センター講師)
 
【第2回】
日時:2017年10月28日(土)13:30〜15:00
演題:「備崎経塚と熊野御師」
講師:中村浩道(紀伊風土記の丘館長)
 
【第3回】
日時:2017年11月4日(土)13:30〜15:00
演題:「祈祷・神楽に見る熊野信仰−聖なる湯をめぐって」
講師:斎藤英喜(佛教大学歴史学部教授)
 
【第4回】
日時:2017年11月11日(土)13:30〜15:00
演題:「熊野信仰と葛城修験」
講師:宮本佳典(橋本市文化財保護審議会委員)
 
 詳細:わかやま県政ニュース
「開山1300年記念 聖なる山−六郷満山と仁聞−」
記念講座「仁聞菩薩と六郷満山」
講師:飯沼賢司(別府大学教授)
日程:2017年11月11日(土)13:30〜15:30
会場:大分県立歴史博物館講堂
 
関連講座「峯入りを終えて」
講師:隈井修道(国東市行入寺住職)
日程:2017年11月3日(金)13:30〜15:30
会場:大分県立歴史博物館講堂
 
ギャラリートーク
講師:菅野剛宏(当館学芸調査課長)、宮なつ美(当館学芸員)
日程:2017年10月27日(金)、11月14日(火)、11月25日(土)いずれも13:30〜14:30
会場:大分県立歴史博物館企画展示室
 
 詳細:大分県立歴史博物館
 六郷満山開山1300年 関連歴史講座
日程:【第1回】2017年10月29日(日)13:30〜15:00、【第2回】11月26日(日)13:30〜15:00
会場:六郷満山 参社山行入寺 本堂
講師:隈井修道(行入寺住職)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「山岳信仰と民具」
日本民具学会第42回大会 公開講演・シンポジウム
日程:2017年10月28日(土)
会場:伝国の杜 米沢市上杉博物館・置賜文化ホール
 
【基調講演】13:30〜
 講師:佐野賢治(神奈川大学教授)
 「飯豊山信仰と御行屋・登拝用具」
 
【報告・パネルディスカッション】14:20〜
司会:西海賢二(古橋懐古館館長) 岩鼻通明(山形大学教授)
「富士講とマネギ−吉田口を中心に−」
堀内眞(山梨県立富士山世界遺産センター学芸員)
「立山信仰と版木−特に芦峅寺宿坊の事例を中心」
福江充(北陸大学准教授)
「考古資料からみた山岳信仰」
時枝務(立正大学教授)
「山岳修験と博物館、そして民俗文化財」
石垣悟(文化庁文化財調査官)
 
 詳細:日本民具学会
「中世の四国辺路と修験道・山伏−四国遍路形成史をめぐる一視点−」
愛媛大学法文学部附属 四国遍路・世界の巡礼研究センター 公開講演会
日程:2017年10月28日(土)13:00〜16:30
会場:愛媛大学グリーンホール
講師:長谷川賢二(徳島県立博物館)
 
 詳細:愛媛大学法文学部附属四国遍路・世界の巡礼研究センター
「今に生きる熊野・那智信仰の魅力」
紀伊山地三霊場フォーラム
日程:2017年10月23日(月)14:00〜16:30
会場:あべのハルカス25F 「大会議室」
 
基調講演1「悠久の那智−那智大社の立場から−」
講師:男成洋三(熊野那智大社宮司
 
基調講演2「悠久の那智−観音信仰の立場から−」
講師:高木亮英(那智山 青岸渡寺副住職)
 
パネルディスカッション
パネリスト:男成洋三、高木亮英、川ア仁美(盆栽研究家)、田中利典(金峯山寺長臈)
コーディネーター:植島啓司(宗教人類学者)
 
「世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を舞台とする紀伊山地三霊場の魅力をお伝えするフォーラムを今年もあべのハルカスで開催いたします。今年は熊野那智大社御創建1700年、那智山青岸渡寺西国三十三所草創1300年の節目の年にあたり、遠い過去の時代から現在へ受け継がれた信仰の魅力を聞いて感じていただく企画としました。 本フォーラムでは男成洋三 師(熊野那智大社宮司)と高木 亮英 師(那智山青岸渡寺副住職)による講演を伺った後、植島 啓司 氏(宗教人類学者)の進行により、男成 洋三 師、高木 亮英 師、 川ア 仁美 氏(盆栽研究家)、田中 利典 師(金峯山寺長臈)を交え、「今に生きる熊野・那智信仰の魅力」についてのパネルディスカッションを行います。 」(HPより)
 
 詳細:チラシ(PDF)
 白山シンポジウム
日程:2017年10月22日(日)13:00〜16:00
会場:松任学習センター
 
記念講演「水の恵みと白山信仰」
講師:椙山林繼(國學院大學名誉教授)
 
パネルディスカッション「白山開山1300年を迎えて−環白山地域をつなぐ−」
コーディネーター:椙山林繼
パネリスト:白川村長、勝山市長、南砺市長、大野市長、高山市長、郡上市長、白山市長
 
 詳細:白山市観光連盟
『白山開山 1300年を迎えて−近世近代を中心に』
北陸宗教文化学会シンポジウム
 
日程:2017年10月21日(土)9:20〜17:00
会場:石川県西田幾多郎記念哲学館(石川県かほく市内日角井1)
 
シンポジウム 14:15〜17:00
「白山豊原寺の子院および関係寺院」
角 明浩(みくに龍翔館)
「白山・立山・富士山を巡る三禅定について」
福江 充(北陸大学)
「白山美濃側における泰澄伝承と白山修験」
由谷裕哉(小松短期大学)
「白山信仰と民俗芸能―かんこ踊の由来と伝承―」
石森長博(石川県山岳協会)
 
 問い合わせ:北陸宗教文化学会 事務局
 国東宇佐伝統行事特別公演
九州国立博物館 特別展示「大分県国東宇佐 六郷満山展 〜神と仏と鬼の郷〜」関連イベント
 
日程:2017年10月1日(日)10:00〜15:00
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
公演内容:岩戸寺「修正鬼会」、神楽など
 
 詳細:九州国立博物館
 第2回国際シンポジウム「自然と文化をつなぐ−神聖な景観」
ユネスコ・チェア「遺産保護における自然と文化」第2回国際シンポジウム
 
日程:2017年9月26日(火)13:00〜17:00
会場:つくば国際会議場エポカル ホール300
 
趣旨:「筑波大学大学院世界遺産専攻及び自然保護寄附講座では、昨年度からユネスコ世界センター、IUCN、ICCROM、ICOMOSの協力を得て、遺産保護における自然と文化の連携を促進するためのプログラムを実施していますが、このほどユネスコ・チェアの認可を受け、その一環として本事業を実施・継続することとなりました。第2回目となります今年度は、「神聖な景観」をテーマに、アジア・太平洋地域を中心に16人の若手専門家を招へいしして人材育成事業を実施しますが、そのまとめを兼ねた国際シンポジウムを下記の通り開催します。自然と文化を連携する分野で活躍している専門家のキーノートスピーチほか、研修者の成果発表、研修者を交えた専門家とのディスカッションセッションを実施します。」(HPより)
 
【発表者とタイトルまたはプログラム】
10:00〜10:05 開会挨拶
永田恭介(筑波大学学長)
10:05〜10:15 主旨説明
メヒティルド・ロスラー(ユネスコ世界遺産センター長)、吉田正人(筑波大学教授)
10:15〜12:15 基調講演
トーマス・シャープ(元ユネスコ生態地球科学部長)、ティム・バッドマン(IUCN世界遺産部長)、鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)、アムラン・ハムザ(マレーシア工科大学教授)
12:15〜12:45 上記講演者によるパネルディスカッション
 
13:45〜17:00 総合討論
上記講演者に加えて下記の専門家及び全研修者[クリスティーナ・キャメロン(モントリオール大学教授)、ガミニ・ウィジェスリヤ(ICCROM)、カロリーナ・カステリャノス(ICOMOSコンサルタント)、エドウィン・ベルンバウム(マウンテン・インスティチュート)、稲葉信子(筑波大学教授)、吉田正人(筑波大学教授)、マヤ・イシザワ(筑波大学研究員)]
 
言語:英語/日本語(同時通訳あり)
 
 詳細:TGSW2017
「平泉寺ゆかりの絵図について」
白山・平泉寺開山1300年記念講演会第4弾
 
日程:2017年9月23日(土)13:30〜15:00
会場:勝山城博物館2階 障壁画ホール
 
講師:山田雄造(勝山市史編纂室)
 
 詳細:勝山市
「六郷満山 祈りのかたち」
九州国立博物館 特別展示「大分県国東宇佐 六郷満山展 〜神と仏と鬼の郷〜」ミュージアム・トーク(展示解説)
 
日程:2017年9月13日(水)15:00〜(30分程度)
会場:九州国立博物館
 
講師:楠井隆志(九州国立博物館学芸員)
 
 詳細:九州国立博物館
 郷土史研究講座「白山の神と仏−國神神社本白山参曼荼羅図より−」
日程:2017年9月10日(日)13:30〜15:00
会場:みくに龍翔館(福井県坂井市)
 
講師:河村健史(福井県立歴史博物館学芸員)
 
 詳細:みくに龍翔館
「中近世陰陽道の展開」
陰陽道史研究の会 第4回
 
日程:2017年9月10日(日)10:45〜17:45
会場:京都女子大学 J校舎302教室
 
10:45-12:00
鈴木耕太郎「暦神・牛頭天王とその信仰」
12:00-13:00 昼休み
13:00-14:15
星優也「『妙覚心地祭文』の宗教世界―冥道・陰陽師・弘法大師―」
14:20-15:35
野口飛香留「南北朝期公家社会と官人陰陽師」
15:40-16:25
詫間直樹「近世の行幸・御幸と反閇」
共通討論 16:30-17:20
17:45頃まで 告知・近況報告
18:30頃〜 懇親会
 
 詳細:陰陽道史研究の会
 文化財めぐり(バスツアー)「霊峰英彦山をめぐる」
日程:2017年9月10日(日)10:00〜17:00
会場:九州歴史資料館
 
講師:九州歴史資料館学芸員
 
 詳細:チラシ(PDF)
「富士山の山小屋建築の歴史−石室から山小屋へ」
日程:2017年9月10日(日)13:00〜15:00 
会場:ふじさんミュージアム
 
講師:奥矢恵(富士山科学研究所研究員)
 
 詳細:ふじさんミュージアム
 第7回九州山岳霊場遺跡研究会「英彦山−信仰の展開と転換」
<現地研修会(バス研修)>
日程:2017年8月26日(土)9:00〜17:30
見学場所:亀石坊庭園・財蔵坊・英彦山修験道館・英彦山神宮・座主院・玉屋窟・大河辺墓地など
 
<情報交換会>
日程:2017年8月26日(土)18:30〜20:30
会場:ハイネスホテル久留米
 
<研究集会>
日程:2017年8月27日(日)9:30(受付開始)〜16:30
会場:九州歴史資料館2階研修室
参加費:2,500円(資料代として)
 
特別講演・特別報告「英彦山研究のあゆみ−国指定史跡まで−」
10:10〜10:40 特別講演「英彦山研究を振り返って」(長野覺(元駒澤大学教授))
10:40〜11:10 特別報告「史跡「英彦山」の調査の概要と視点」(岩本教之(添田町まちづくり課))
 
研究報告「英彦山と神仏分離」
「英彦山の幕末維新 神仏分離前後を中心として」
西山紘二(添田町まちづくり課)
「近現代における英彦山信仰の〈分散〉と〈統合〉」
須永敬(九州産業大学准教授)
「英彦山の仏像と廃仏毀釈」
井形進(九州歴史資料館)
「宗教史の立場からみた彦山信仰の諸問題」
山本義孝(袋井市立図書館館長)
 
シンポジウム「英彦山と神仏分離を考える」
司会:森弘子(九州山岳霊場遺跡研究会顧問)
 
 詳細:ご案内(PDF)チラシ(PDF)
 特別展「霊峰英彦山〜神仏と人と自然と〜」夕べのギャラリートーク
日程:2017年8月25日(金)16:30〜 
会場:九州歴史資料館
 
講師:井形進
 
 詳細:チラシ(PDF)
「金峯山寺 修験道のお話〜映像で見る修行の世界・山伏と語り合おう!〜」
日程:2017年8月21日(月)、8月23日(水)、8月25日(金)
会場:奈良まほろば館2F(東京都・三越前駅)
定員:各回とも70名(先着順)
 
第1回 2017年8月21日(月)14:00〜15:00
講師:金峯山寺庶務部長 鷲須晴徳師
演題:「金峯山寺 修験道のお話 Part 1」
 
第2回 2017年8月23日(水)14:00〜15:00
講師:金峯山寺長臈 田中利典師
演題:「悠久の聖地 吉野へのいざない」
 
第3回 2017年8月25日(金)14:00〜15:00
講師:金峯山寺執行長 五條永教師
演題:「金峯山寺 修験道のお話 Part 2」
 
 詳細:奈良まほろば館
「英彦山(彦山)の山岳信仰と修験道」
日程:2017年月8月20日(日)13:30〜16:00
会場:九州歴史資料館
 
講師:長野覺(元駒澤大学教授)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「湖北の天台僧 相応と良源」
企画展「相応と良源 湖北の天台文化」関連講座
日程:2017年8月20日(日)13:30〜
会場:長浜市民交流センターふれあいホール
 
講師:武覚超師 (叡山学院教授)
 
 詳細:長浜市民交流センター
「山伏が語る峰入り−羽黒山から−」
日程:2017年8月6日(日) 13:30〜15:30
会場:
 
講師:小川泰樹(九州歴史資料館発掘技師)
 
 詳細:チラシ(PDF)
「ニホンオオカミと三峯」
特別展「神になったオオカミ−秩父山地のオオカミとお犬様信仰」関連イベント
日程:2017年8月6日(日)13:30〜15:00
会場:埼玉県立川の博物館
 
講師:山口民弥(秩父宮記念三峰山博物館名誉館長)
 
 詳細:埼玉県立川の博物館
 白山開山1300年−豊原寺シンポジウム−
日程:2017年8月5日(土)13:30〜17:00
会場:高椋コミュニティセンター4階 たかむく古城ホール(福井県坂井市)
 
講師:中井均(滋賀県立大学教授)、牧野行治(和歌山県教育庁教育企画監、元丸岡中学校校長、福井県史編纂調査執筆員)
事例報告:青山航(坂井市教育委員会文化課学芸員)、角明浩(坂井市みくに龍翔館学芸員)
 
 詳細:坂井市
 九州歴史資料館 九歴講座
会場:九州歴史資料館
 
日程:2017年8月5日(土)13:30〜15:30
講師:井形進(九州歴史資料館学芸員)
演題:「霊峰英彦山の神仏の姿」
 
日程:2017年9月9日(土)13:30〜15:30
講師:岩本教之(添田町役場まちづくり課副課長)
演題:「史跡「英彦山」の領域と聖域」
 
 詳細:チラシ(PDF)
 ドキュメンタリー映画『廻り神楽』完成記念特別上映会
【宮古市会場】旧みやこシネマリーン
2017年7月17日(月・海の日) (1)10:30 (2)14:30 (3)18:30 (各回15分前開場)
参加費:一般1,500円、高校生以下1,000円
上映後、監督とケ゛ストによるトークを予定
会場:宮古市小山田2-2-1 いわて生協マリンコーフ゜DORA 2F
 
【東京会場】早稲田大学 小野記念講堂 [共催:早大文学学術院和田研究室]
2017年7月30日(日) 13:45〜 (13時半開場)
参加費:早稲田大学学生・教職員は身分証提示て゛無料、その他の方は1,000円て゛こ゛入場て゛きます
上映後、監督とケ゛ストによるトークを開催
登壇者:神田より子(敬和学園大学教授) 和田修(早大文学学術院准教授)
会場:東京都新宿区西早稲田1-16-1 早稲田大学27号館地下2階
 
問い合わせ:ヴィジュアルフォークロア TEL:03-3352-2291
 
 詳細:公式サイト『廻り神楽』
「密教の修法と造形−孔雀明王をめぐる政治・教理・説話・美術」
日本仏教綜合研究学会 第1回例会
日時:2017年7月30日(日)
会場:東京大学史料編纂所 大会議室(情報学環・福武ホールB1F)
参加費:無料
 
【タイムスケジュール】
会長挨拶 吉田一彦(名古屋市立大学) 13:00〜13:05
 
【発表】司会:菊地大樹(東京大学)
「孔雀王呪から孔雀明王へ」13:05〜13:45
 野口圭也(大正大学)
「役優婆塞の孔雀王呪法と鬼神」13:45〜14:25
 吉田一彦(名古屋市立大学)
(休憩)
「密教修法の歴史的変遷と孔雀経法」14:45〜15:25
 上島享(京都大学)
「孔雀明王造像の展開―唐・宋・日本―」15:25〜16:05
 増記隆介(神戸大学)
 
【討論】16:20〜17:30
 
詳細:チラシ(PDF)
 文化講演会「姥神信仰の地域的展開」
日程:2017年7月29日(土)14:00〜16:00
会場:立山町元気交流ステーションみらいぶ1階
 
講師:松崎憲三(成城大学文芸学部教授・民俗学研究所所長)
「「うば尊」は、姥神や姥権現とも呼ばれ、その正体は「山の神」とも「山姥」とも考えられています。さらには、奪衣婆信仰などの影響もあって、その性格は多様なものとなっています。そこで、芦峅寺のうば尊を考えるにあたり、各地で祀られている姥神・姥尊の性格やそこでの信仰の展開についてわかりやすくお話していただきます。」(HPより)
 
参加費:無料、定員100名(先着順) ※申込不要
 
 詳細:富山県文化振興財団
 勝山城博物館特別展覧会「白山のいざない」講演会
【第1回】2017年7月22日(土)13:30〜15:00
「泰澄大師と古代の勝山」 宝珍伸一郎(勝山市教育委員会史跡整備課)
 
【第2回】2017年9月23日(土)13:30〜15:00
「平泉寺ゆかりの絵図について」 山田雄造(勝山市市史編さん室)
 
会場:勝山城博物館2階障壁画ホール
定員:先着80名様程度を予定(予約不要)
 
 詳細:勝山城博物館
 大学コンソーシアム石川 公開講座「学都石川の才知」
日時:2017年7月22日(土)14:00〜16:00
会場:石川県政記念 しいのき迎賓館
   金沢市広坂2丁目1−1
 
演者と演題:
14時〜15時:福江充(北陸大学国際コミュニケーション学部准教授)
「富士山・立山・白山を巡る三禅定の旅 特に白山山麓の馬場の問題にも関連して」
15時30分〜16時:由谷裕哉(小松短期大学地域創造学科教授)
「白山信仰と泰澄伝承 白山開山1300年の年にあたって」
 
 詳細:大学コンソーシアム石川
 第41回雲南懇話会
日時:2017年7月17日(月)12:45〜17:30
会場:JICA市ヶ谷ビル 国際会議場
 
「日本人にとって山とは何か −自然と人間、神と仏−」
 日本山岳修験学会会長 慶應義塾大学名誉教授 鈴木正崇
ほか
 
懇話会参加費用:2,500円(学生・院生は無料)
参加申込:前田栄三 e3maeda(at)ab.auone-net.jp、小林尚礼 bakoyasi(at)gmail.com
 歴史・文化講演会「山岳信仰の歴史と民俗」
日時:2017年7月9日(日)13:30〜15:00
会場:埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
(埼玉県立歴史と民俗の博物館・埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会共催)
 
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授・本学会会長)
 
参加費:300円
申込:埼玉県立歴史と民俗の博物館
 特別講演会「山と温泉と考古学」
日程:2017年7月9日(日)13:30〜15:30 
会場:粟津演舞場(小松市)
 
講師:橋本裕行(奈良県立橿原考古学研究所)
 
 詳細:小松市
 特別講演会「山に挑むということ」
日程:2017年7月8日(土)14:00〜 
会場:富士山かぐや姫ミュージアム
 
講師:草分俊顕(京都・聖護院門跡)
 
 詳細:富士山かぐや姫ミュージアム
 ギャラリートーク「於竹大日如来と不思議なガラ紡」
いでは文化記念館企画展示「摩訶不思議!出羽三山展」開催記念イベント
日程:2017年7月8日(土)13:30〜14:30
会場:いでは文化記念館
講師:天野武弘(愛知大学中部地方産業研究所)
 
 詳細:羽黒町観光協会チラシ(PDF)
 白山開山1300年記念「山の日」シンポジウム in 郡上
日時:2017年7月7日(金)13:30〜16:30
会場:郡上市総合文化センター 文化ホール
 
記念講演「スピリチュアル・ランドスケープ(精神的標)の象徴 白山」
講師:涌井史郎氏(岐阜県立森林文化アカデミー学長)
 
特別講演「白山ユネスコエコパークの意義と今後の可能性〜環白山の視点から」
講師:飯田義彦氏(国連大学IAS OUIKリサーチアソシエイト
 
パネルディスカッション「白山の自然と文化の伝承」
 
参加料:無料
定員:600名(先着順)
問合せ・申込先:岐阜県環境生活部環境企画課
 連続講演会3「平泉寺堂供養表白を読み解く」
白山・平泉寺開山1300年記念連続講演会
日程:2017年7月2日(日)13:30〜16:00 
会場:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 
演題:「平泉寺の歴史・再発見−国宝称名寺聖教『上素帖』「平泉寺堂供養表白」を読み解く−」
講師:阿部美香氏(東京大学史料編纂所特任研究員)
トーク:阿部美香氏、平泉隆房氏(金沢工業大学教授)
 
 詳細:勝山市
 熊野古道センター講演会
日時:2017年6月25日(日)13:30〜15:00
会場:三重県立熊野古道センター
 
講師:池田淳氏(吉野町教育委員会事務局主幹 兼 吉野歴史資料館長)
「峰入−大峯入峰修行の世界−」
 
定員:100名(要申込・先着順)
申込期間:5月25日(木)〜6月24日(土)17:0まで
 
詳細:熊野古道センター
 "Repositioning Shugendo: New Research Directions on Japanese Mountain Religions"
日時:2017年6月19日(月)・6月20日(火)
会場:カリフォルニア大学・サンタバーバラ校
 
We are pleased to announce that the University of California, Santa Barbara, will host the international conference "Repositioning Shugendo: New Research Directions on Japanese Mountain Religions" (June 19 and 20, 2017). Organized by Carina Roth, Andrea Castiglioni, Fabio Rambelli, and Kawasaki Tsuyoshi.
 
MONDAY June 19th
9:00-9:15
Greetings by Fabio Rambelli (UCSB)
Repositioning Shugendo: Keynote Addresses
 
9:15-10:00
Suzuki Masataka (Keio University) 鈴木正崇(慶應義塾大学)
“Towards the Reconstruction of the Study of Mountain Worship and Shugendo in Japan”
10:00-10:45
Hasegawa Kenji (Tokushima Prefectural Musem) 長谷川賢二(徳島県立博物館)
“Shugendo within Japanese Buddhism”
10:45-11:00
Coffee break
11:00-11:45
Hayashi Makoto (Aichi Gakuin University) 林淳(愛知学院大学)
“Comparative Observations on Shugendo, Shinto and Onmyodo”
11:45-1:15
Lunch break
 
Aesthetics, Confraternities and Identities
1:15-2:00
Gaynor Sekimori (SOAS)
“Otake Dainichi Nyorai and Haguro Shugendo: Unearthing a Lost History”
2:00-2:45
Andrea Castiglioni (UCSB)
“Stone-mandalas and Empowering Fasting: Religious Activities of Yudono Ascetics and Lay Devotees in the Edo Period”
2:45-3:00
Coffee break
3:00-3:45
Caleb Carter (Johns Hopkins University)
“Imagining Shugendo in the Eighteenth Century: The Writings and Actions of Join”
3:45-4:30
Janine Sawada (Brown University)
“Mount Fuji Religious Culture in Transition”
 
TUESDAY June 20th
Shugendo in Texts and Context
 
9:00-9:45
Niki Natsumi (National Institute of Technology, Akashi College) 仁木夏実(明石工業高等専門学校)
“Mino’odera engi: The Education of Monks and Lay People”
9:45-10:30
Kawasaki Tsuyoshi (Shujitsu University) 川崎剛志(就実大学)
“En no Gyoja’s Legitimization in the framework of Esoteric Temples”
10:30-10:45
Coffee break
10:45-11:30
Carina Roth (UCSB)
“Iconographic Evolution of En no Gyoja as the Founder of Shugendo”
11:30-12:15
William Fleming (USCB)
“Images of the Shugenja in Early Modern Japanese Literature”
12:15-2:00
Lunch break
 
Votive Objects and Talismans
2:00-2:45
Fujioka Yutaka (Osaka University) 藤岡穣(大阪大学)
“Analysis of the Components and Production Techniques of the Archeological Finds about Zao Gongen at Mount Kinpusen”
2:45-3:30
Max Moerman (Barnard College)
“Shugendo as Social Practice: Kumano Goohoin and Inscribed Oaths in Premodern Japan”
3:30-3:45
Coffee break
3:45-4:15
Fabio Rambelli (UCSB)
“Shugendo Romanticism and the Japanese Quest for Primitive Spirituality”
4:15-5:00
Roundtable and final discussion led by Fabio Rambelli
 
 詳細:Repositioning Shugendo
 白山・平泉寺開山1300年記念連続講演会 2
日時:2017年6月18日(日)13:30〜
会場:白山平泉寺歴史探遊館まほろば
 
演題「経塚からみた白山信仰」
講師:村上雅紀氏(越前町織田文化歴史館)
 
詳細:勝山市
参考記事:「白山信仰伝わる経筒 経ケ岳の出土品企画展」(中日新聞2017年5月27日WEB版)
参考記事:「山頂で発見「文化財」帰属先どこ 平泉寺ゆかり経筒、20年決まらず」(福井新聞2017年5月28日WEB版)
 白山エコカフェ2017 in 郡上高鷲
日時:2017年6月17日(土)10:00〜12:30
会場:郡上市高鷲町町民センター研修室
 
講演1「白山修験の展開−美濃馬場を中心に−」
講師:宮家準氏(慶應義塾大学名誉教授・本学会名誉会長)
 
講演2「美濃白山修験・鳩居峰二十八宿」
講師:高橋教雄氏(郡上市文化財審議委員会委員長)
 「宗教とツーリズム」研究会
日時:2017年6月10日(土)14:00〜17:30
会場:駒澤大学 駒沢キャンパス本部棟6階中会議室2
 
大道晴香氏(國學院大学大学院)
「近代的ツーリズムの成立と聖地構造の変容−霊場恐山における参詣の在り様をめぐって−」
 
平山昇氏(九州産業大学)
「大正・昭和戦前期の伊勢神宮・明治神宮参拝の動向について−娯楽とナショナリズムの両側面から−」
 
「宗教とツーリズム」研究会
 日本宗教民俗学会2017年度大会
講師:
日時:2017年6月10日(土)10:00〜
会場:大谷大学 響流館3階メディアホール
 
【午前の部:一般報告】
(1)数元彬(本学会会員)
「中世伊勢神宮に伝わる神話について」
(2)山中崇裕(佛教大学大学院博士後期課程)
「六斎念仏の成立にかんする再考察」
(3)石黒智教(一宮市博物館)
「尾張の一宮御師」
 
【午後の部:基調講演 シンポジウム】
テーマ:花祭再考 ―五来重の神霊観念を越えて―
≪基調講演≫ 13:00〜14:00
「「花祭り」の意味するもの ―花祭りへの五来重の視点―」
山崎一司(民俗芸能学会評議員)
 
≪シンポジウム≫
第1部:パネラー報告 14時15分〜
「神霊観念の諸相について」
コーディネーター:久保田裕道(東京文化財研究所無形民俗文化財研究室長)
「花祭の中の岩戸神話 ―仏教花から神道花へ―」
矢嶋正幸(民俗芸能学会会員)
「花祭研究の現在的課題 ―「霜月神楽」・中世神楽・祭文―」
井上隆弘(佛教大学総合研究所嘱託研究員)
コメンテーター
星優也(佛教大学大学院博士後期課程)
山崎一司(民俗芸能学会評議員) 司会:本林靖久(大谷大学非常勤講師)
 
第2部:討論 〜17:15
 
 大会プログラム(PDF)
 花祭シンポ要旨(久保田裕道)(PDF)
 日本宗教民俗学会
 第869回 東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会
日時:2017年6月9日(金)17:00から2時間程度
会場:首都大学東京 南大沢キャンパス 5号館1階142教室
 
「現代日本の山岳修行における共同性の問題」
 天田顕徳(東京家政大学非常勤講師)
 
社会人類学研究会
「相模の山岳信仰−大山・八菅・山北・秋葉」
公益社団法人日本山岳会神奈川支部 「山の日」施行記念公開講演会
 
講師:鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授・本学会会長)
日時:2017年5月20日(土)13:30〜15:30
会場:神奈川大学横浜キャンパス 3号館305号室
 
 詳細:チラシ(PDF)
 歴史講演会「六郷満山の歴史と信仰」
講師:飯沼賢司(別府大学教授)
日時:2017年5月13日(土)13:30〜15:30
会場:北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)
 
 詳細:いのちのたび博物館
「中世神道・中世神話と神楽・祭文研究−花祭といざなぎ流を中心に−」
日時:2017年4月23日(日)
場所:国際日本文化研究センター 第5共同研究室(定員25名)
 
【プログラム】 
13:00〜13:10 趣旨説明    
13:10〜13:40 報告1 斎藤 英喜(佛教大学 教授)
「中世神楽・祭文といざなぎ流、花祭−研究史の整理と今後の課題」
13:40〜14:10 報告2 梅野 光興(高知県立歴史民俗資料館 学芸員)
「いざなぎ流と花祭−神楽・仮面・鎮め−」(仮)
14:20〜14:50 報告3 松山由布子(名古屋大学 人文学研究科研究員)
「名古屋大学による花太夫所蔵文献アーカイヴス化とその可能性について」(仮)
14:50〜15:20 報告4 星優也(佛教大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程)
「花祭の儀礼世界−『天の祭り』の次第と祭文をめぐって−」
15:30〜16:30 総合討論
コメント:阿部泰郎(名古屋大学 教授)、小松和彦(国際日本文化研究センター 所長)他
16:30〜17:30 運営会議
19:00〜 懇親会(場所未定:京都駅付近を予定)
 
共催
・名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
・国際日本文化研究センター怪異・妖怪文化資料データベースプロジェクト
・いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会
 紀州地域学共同研究会 第4回研究集会
 
日程:2017年3月17日〜19日
 
【第1日】3月17日 13:30〜17:30
公開シンポジウム「紀州地域の〈うた〉と聖地」
 
会場:和歌山県立情報交流センターBig・U 研修室2
報告
山本啓介/YAMAMOTO Keisuke(新潟大学)
「紀州の名所歌枕概説─和歌と紀行文を中心に─」
菅野扶美/SUGANO Fumi(共立女子短期大学)
「後白河院と熊野─今様を含めて─」
橋秀城/TAKAHASHI Shujo(大正大学 非常勤講師)
「真言僧の紀州巡礼歌をめぐって」
舘野文昭/TATENO Fumiaki(東京家政大学 非常勤講師)
「歌道の聖地としての玉津島─歌学知的展開を中心に─」
司会 山本啓介/YAMAMOTO Keisuke(新潟大学)
 
【第2日】3月18日 8:00〜18:00
巡検 田辺・熊野中辺路の宗教文化
 
【第3日】3月19日 9:30〜12:00
公開シンポジウム+上映会
 紀行映画「熊野路」と南方熊楠―新発見の南方熊楠映像資料をめぐって
 
会場:和歌山県立情報交流センターBig・U 多目的ホール
報告
田村義也/TAMURA Yoshiya(成城大学 非常勤講師・南方熊楠顕彰会学術部長)
「昭和10年の南方熊楠:新出映像のもつ意味」
岸本昌也/KISHIMOTO Masaya(武蔵大学 非常勤講師)
野村益三子爵と映画『熊野路』」
土永知子/DOEI Tomoko(和歌山県立田辺高等学校教諭・南方熊楠顕彰会学術部委員)
「映像に見る熊野路の植生」
司会 杉山和也/SUGIYAMA Kazuya(青山学院大学大学院博士後期)
 
【第3日】3月19日 13:00〜14:30
公開講演会「熊野懐紙の世界―後鳥羽院が和歌に託した祈り―」
 
会場:和歌山県立情報交流センターBig・U 多目的ホール
講師 佐々木孝浩/SASAKI Takahiro(慶應義塾大学 斯道文庫)
司会 山本啓介
 
 詳細:紀州地域学共同研究会
 日本宗教民俗学会3月例会
 
日程:2017年3月11日(土)14:30〜17:30
会場:大谷大学 慶聞館5階 K501教室
題目:寺社巡礼と「ウタ」−酒井弥蔵の創作活動を中心に−
報告者:鬼頭尚義(京都精華大学非常勤講師)
 
 詳細:日本宗教民俗学会
「白山開山1300年記念 白山と立山−北陸の山岳信仰について考える−」
第4回富山考古学会・石川考古学研究会合同例会
日程:2017年2月25日(土)13:20〜16:40
会場:石川県女性センターコンベンション室
 
報告@「白山平泉寺と越前の白山信仰拠点(仮)」
 阿部来(勝山市教育委員会)
 
報告A「白山山頂遺跡群の調査と白山信仰の拠点(仮)」
 小阪大(石川会員、白山市教育委員会)
 
報告B「史跡上市黒川遺跡群から見た中世の剱岳・立山信仰」
 三浦知徳(本会幹事、上市町教育委員会)
 
報告C「立山山上遺跡の調査」
 久々忠義(本会幹事、富山県埋蔵文化財センター)
 
 詳細:富山考古学会
 山梨県富士山総合学術調査研究シンポジウム
「富士山と熊野三山−世界遺産となった山岳信仰の霊場−」
 
日程:2017年2月18日(土)13:30〜17:00
会場:富士河口湖町中央公民館
 
 詳細:富士山世界遺産センター
 日本宗教民俗学会2月例会
 
日程:2017年2月11日(土)13:00〜16:00
会場:京都精華大学清風館201号教室(C-201)
題目:観心十界図曼荼羅からよむ性愛の図像学
報告者:鈴木堅弘(京都精華大学非常勤講師)
 
 詳細:日本宗教民俗学会
 京都国立博物館土曜講座
「蔵王権現はなぜ数多く伝わるのか−三徳山と金峯山の事例から−」
 
日程:2017年2月11日(土)13:30〜15:00
会場:京都国立博物館 平成知新館 講堂
講師:藤岡穣氏(大阪大学大学院文学研究科教授)
 
 詳細:京都国立博物館
 世界遺産「富士山」講座
日時:2016年〜2017年 毎月第3土曜日(12月、2月は休み) 13時30分〜15時
会場:富士山世界遺産センター 北館 2F研修室
 
日程
【2016年】
7月16日 冨嶽三十六景と富士山信仰(学芸員 西川広平)
8月20日 富士山の植物「特徴と生態」(研究員 中野隆志)
9月17日 吉田御師と富士講(学芸員 赤池栄人)
10月15日 富士山レンジャーと学ぶ環境保全〈座学〉(富士山レンジャー 中本宏幸)
11月19日 富士山レンジャーと学ぶ環境保全〈自然観察園〉(富士山レンジャー 中島紫穂)
【2017年】
1月21日 参詣路と巡拝路(学芸員 堀内 眞)
3月18日 富士山をめぐる自然と文化−恩恵と災禍の生態史−(所長 秋道智彌)
 
 富士山世界遺産センター
 詳細:「世界遺産富士山講座のご案内」(PDF)  
 特別展「榛名山に祈る」関連講座
 
会場:かみつけの里博物館研修室
参加費:無料
定員:各回先着80名(事前申込不要)
*当日午後0:30より館内で受け付け
 
「榛名信仰の歴史」
講師:時枝 務(立正大学文学部史学科教授)
日時:平成28年12月11日(日)13:30〜15:30
 
「榛名神社の建築」
講師:村田 敬一(群馬県文化財保護審議会専門委員)
日時:平成29年1月22日(日)13:30〜15:30
 
「榛名神社と戦国武将たち」
講師:久保田 順一(群馬県文化財保護審議会専門委員)
日時:平成29年1月29日(日)13:30〜15:30
 
 詳細:チラシ(PDF)
 企画展「始源への回帰」講演会
日程:2017年1月22日(土)13:30〜
会場:えさし郷土文化館研修室
 
【講演タイトル】「雑密から民間信仰へ−現代にのこる修験・山伏・法印の世界−」
【講師】宮本升平(陸中護符研究会代表)
 
 詳細:えさし郷土文化館
 第10回 熊野学フォーラム『特集! 熊野学』
日程:2017年1月21日(土)13:00〜17:00(開場12:00)
会場:明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール
 
1. キックオフ講演 「熊野学は未来学だ!」 山折哲雄(宗教学者)
2. 考古編「熊野信仰と大峯奥駈道の考古学」 橋本裕行(奈良県立橿原考古学研究所)
3. 宗教民俗編「日本一の熊野信仰」 山本殖生(熊野三山協議会幹事)
4. 近代文学編「熊野からみた 佐藤春夫と中上健次」辻本雄一(新宮市立佐藤春夫記念館長)
5. 座談会<熊野(くまの)円座(わろうだ)> 「熊野学のすすむ道!」
★新宮女子部の発表
 
◆入場無料(事前予約制)
※予約の申し込み:明治大学リバティアカデミー事務局 03-3296-4423
◆主催 和歌山県新宮市・明治大学
◆後援 文化庁・和歌山県・国際熊野学会・熊野学研究委員会・NHK和歌山放送局・日本経済新聞社・朝日新聞社
 
 詳細:熊野学の森